「京都国際映画祭2018」オープニングセレモニーが11日、京都・西本願寺 南能楽堂で行われた。 今年で5回目を迎える同映画祭は、「京都で、つながる。京都で、ふれあう。」をコンセプトに、映画、アート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として開催。今年は「京都上映中。」をキャッチコピーに、京都市内に設けられた各会場で14日まで開催される。 昨年に引き続き、現存する日本最大の能舞台で重要文化財に指定されている西本願寺にて行われたオープニングセレモニー。祇園甲部による格調高い手打ちが行われた後、映画監督で同映画祭の名誉実行委員長を務める中島貞夫による「第5回京都国際映画祭。よーい、スタート!」という開会宣言によって開幕した。 アンバサダーを務める女優の三田佳子は、「大変なお役目でお招きいただきまして大変うれしく思っております」と感激。また、「清濁併せもった人生であると身を持って