シンガーソングライターのピコ太郎が22日、都内で行われた忍者エンタテイメント事業「NINJA PROJECT」開始記者会見に登場した。 エイベックスは、忍者の文化や歴史をグローバルに振興させるため、「忍者×エンタテイメント」をテーマに、忍者について体験学習ができる施設や、教育や生活スタイルを提供するアカデミー事業などの取り組みを開始する。 このプロジェクトのアジアPRアンバサダーに就任したピコ太郎は、忍者の巻物に見立てた委任状を授与されると、「去年ヨーロッパやウガンダなど16カ国ほど世界を回らせてもらったんですけど、どの国に行っても『ジャパニーズ、ニンジャ』と言われて忍者が人気でした。世界では“忍ぶ”という気持ちの中での忍者の部分が受けているので、日本人が本気で忍者をプッシュしていけば、道が築けるのかなと思います」とアピールした。 子どものころによく忍者ごっこをして遊んでいたというピコ太郎