25日、平昌五輪フィギュアスケートエキシビションが行われ、日本からは男子シングル金メダリストの羽生結弦選手、同銀メダリストの宇野昌磨選手、女子シングル4位の宮原知子選手が出場した。 まず、登場したのは宇野選手。曲はSee you again。宇野選手はブルーのシャツと白いパンツというカジュアルな衣装で登場。序盤からトリプルサルコーを綺麗に決めて、ステップやスピンも曲調にのせて華麗に披露。その後も、トリプルアクセルに加えて、代名詞とも言える両足を曲げて後ろに反った大技・クリムキンイーグルも見せ、観客をわかせた。 後半に登場したのは宮原選手。エキシビジョンに選んだ曲はアランフェス協奏曲で、フリー等で見せる演技よりはやや情熱的な印象。白が基調で所々に赤の差し色が入った衣装で、ダブルアクセルなどを綺麗に着氷。最後は綺麗なポジションでのビールマンスピンで締めた。 そして、全選手のトリを務めたのは羽生