第153回芥川賞を受賞した又吉直樹著書『火花』が菅田将暉と桐谷健太主演で映画化される。 お笑いコンビ・ピース、又吉の初純文学作品である『火花』は、漫才の世界に夢を持って身を投じるも、結果を出せずに底辺でくすぶっている青年徳永と、強い信念を持った神谷が出会い、現実の壁に阻まれ才能と葛藤しながら歩み続ける青春物語。 単行本は253万部を突破。「芥川賞」を芸人として初めて受賞するなど発売当初から大きな話題となり、2016年6月にはNetfilxで廣木隆一が監督を務めドラマ化。さらに同ドラマがNHKで連続ドラマとして放映されるなどますます注目を集めている。 この度の映画化にあたり監督を務めるのは、又吉の大先輩でもある板尾創路。又吉が創造した“芸人”の世界を廣木監督とは違う観察眼で映像化できるのは、同じ芸人であり又吉からの信頼も厚い板尾しかいないとの声に快諾。板尾ならではの視点を盛り込みながら映画『
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