KDDIグループの研究を紹介するオープンラボが16日、沖縄セルラー本社で開催された。次世代通信技術5Gを活用したものや、人工知能、IoT、VR、ARを利用した取り組みなど、非常にバラエティに富んだ展示内容となっていた。本稿では、そのなかから特に気になった4つのソリューションを紹介していこう。 ■スマホでレタスが育つ、IoT栽培キット 「やさい物語」は、沖縄セルラー電話が今春から発売を開始した家庭用IoT水耕栽培キット。水と電気、スマートフォンがあればリーフレタス、ハーブなどの葉野菜を栽培できる。栽培を開始してから1か月ほどで収穫できるという。定価は34,800円(税抜)。 内部にカメラやLEDを搭載しており、Wi-Fi、Bluetoothを介してスマホやクラウドと連携できるのが特徴。キット内の野菜の状態は自動撮影され、スマホのアプリで成長を閲覧できる。キット内の温度、水位に異常があった場合
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