CM総合研究所は11日、毎年恒例となる「企業別CM好感度ランキング」を発表した。 2017年度(2017年4月~2018年3月)の1位に輝いたのは、KDDI。同社がベスト・アドバタイザーを受賞するのは4年連続のこと。「au」の「三太郎」シリーズを軸に、12ヶ月中10ヶ月でナンバーワンと、年間を通して他を圧倒した。特に、7月には新料金プランの導入に伴い、新キャラクター・織姫(川栄李奈)が登場。姉の乙姫(菜々緒)のもとでバイトをしたり、正月の餅つきなどを経て金太郎(濱田岳)とカップルになったりと、ストーリーがさらに自由な広がりを見せ、人気シリーズに弾みをつけた。 次点は「SoftBank」「ワイモバイル」を擁するソフトバンク。SoftBankでは白戸家シリーズ10周年を機に古田新太と竹内涼真、杉咲花が「新しい家族」として白戸家の前に現れ、シリーズ終了を思わせる仕掛けが話題を誘った。また、ワイモ