先日、2018年の大河ドラマ「西郷どん」の主演を発表したばかりのNHKが、早くも2019年の大河ドラマについての発表を行った。 翌年に東京オリンピックが開催される2019年の大河ドラマは「オリンピック×宮藤官九郎」。1912年のストックホルムオリンピックへの日本人初参加から、関東大震災や東京大空襲を経て復興を遂げた東京での1964年のオリンピック開催までの52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京×オリンピック」の物語となる。近現代史を描く大河ドラマは33年ぶりとなる。 脚本を担当する宮藤官九郎は、「歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがないから、自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました。しかし、かつては現代劇や架空の人物を描いた大河もあったそうです。『だから大丈夫です。出来る題材を探しましょう』という優しい言葉を頂き、だんだんその気になり
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