今後、さらなる市場拡大が見込まれているサービスロボット市場。富士キメラ総研によれば、法人向けサービスロボットとロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)関連の国内市場規模は、2030年度には16年度比で8.9倍の9063億円にまで拡大されると予想されている。 ■サービスロボットの近未来!注目の展示内容の一部を紹介 本稿で、「第2回 ロボデックス」の展示内容の一部を紹介していこう。 協栄産業では、長時間働いても笑顔を絶やさず接客(おもてなし)をおこない、受付・案内業務の人的負担を軽減する『リアルな人型アクトロイド』を紹介する。これは同社のICT技術(ロボットパッケージ)と、ココロの開発した人型ロボットを融合させたもの。訪日外国人の対応も想定されており、4ヵ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)による対話を実現する。 クラボウでは『衣類の折りたたみに特化したロボット』を紹介する。これは同
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