モバイルゲーム「ポケモンGO」ですっかりお馴染みになった「AR(拡張現実)」。人間が知覚する現実の風景や映像に対して、コンピューターなどで作成したグラフィックス情報を重ね合わせる技術だ。ポケモンのようなゲームコンテンツだけでなく、医療やオートモーティブ、観光ガイドなど様々な分野で活用が期待されている。アップルのiPhoneやiPadなどのiOSデバイスとの相性もますます良くなっているらしい。 アップルは今年開催した開発者会議「WWDC2017」で、iOS 11のプラットフォーム上でARに対応するアプリを開発するためのフレームワーク「ARKit」を発表した。アップルのSoC「A9」チップを搭載するiPhone 6s/6s Plus以降のデバイス(iPhone SE/第5世代のiPadも含まれる)でiOS 11環境が導入できていれば、今後続々とApp Storeに追加されていくAR対応アプリが
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