14日放送の『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)では手塚治虫の知られざる名作『夜の声』をドラマ化。主演を藤原竜也、ヒロインを飯豊まりえが演じる。 藤原演じるのは、大手IT企業のCEOで容赦なく社員の首を切る冷徹な経営者・我堀英一。我堀は、ストレス解消法として週末にホームレス生活をしていたが、その最中にユリと名乗る女性(飯豊まりえ)に出会う。大手IT企業のCEOとホームレスといった正反対の役柄をどのように藤原が演じ分けるのかに注目だ。 藤原は自信が演じる我堀の役どころについて「勝ち組の葛藤じゃないですが、違う世界に強いあこがれがあって、普段の生活を遮断して違う新たな自分を出したい、見つけたい、というない物ねだりの主人公です。普通の人ならそのまま勝ち組の道を進めばいいんですけど、でもそれだけではなくて、心にぽっかり開いた穴に気付いていて、自分の中で納得できない何かがあり、違う生活を追いかけてい