WHILLは、13日にパーソナルモビリティの新型モデル「WHILL Model C」の予約販売を開始している。 日本の後期高齢者(75歳以上)人口は現在1,721万人で総人口の13.6%を占め、2030年には2,278万人に増加する見込み。歩行や車移動に代替する手段としてパーソナルモビリティ(電動車いす)の需要が伸びることが予測されている。 同商品は、同社フラッグシップモデルで、2014年に発売された「WHILL Model A」のデザインや走行性能を継承しつつ、車載性や収納性を高める分解機能、取り外し可能な軽量バッテリー、カラーバリエーションの追加、3G回線搭載によるサービス提供などの新機能を搭載したエントリーモデルのパーソナルモビリティ。ショッピングバスケットやワイヤレスで使用できるスマートキーの採用など、ライフスタイルに合わせ、外出時の使い勝手を向上する機能が満載だ。 本体重量はWH