総務省は13日、政府統計の総合窓口(e-Stat)の一つの機能である「地図による小地域分析(jSTAT MAP)」が、第三者による不正アクセスを受け、情報が搾取されたことが判明したと発表した。 「地図による小地域分析(jSTAT MAP)」はインターネット上で利用できる統計データと地図を組み合わせて小地域分析に特化した地理情報システム。ユーザーの保有データを取り込んで分析する機能などを使用する場合には利用登録が必要。 調査の結果、搾取された情報は公表された統計情報に加えて、サービス開始の平成25年10月18日(金)以降に当該サイトに利用登録した約2.3万人の登録情報及び利用者がアップロードしたデータが含まれている恐れがあるとしている 11日12時からサービス提供を停止しているという。 《RBB TODAY》