Hayabusa back to the earth (approx. 22:30JST) 現在配信されていません
あかつきくんから、激励のメッセージをいただきましたよ。 ありがとう。あかつきくん。 『 はやぶさ兄さんへ 最後の大仕事ですね 成功を信じています! イカロス君と一緒に しっかり目に焼きつけております。 お体に気をつけて頑張ってください! あかつきより 』 イカロス君からもメッセージをいただいたわ。ありがとう。イカロス君。あなたが上手に帆を張れて、私もうれしいわ。少し遅くなってしまいましたが、ばあやからも、おめでとうございます。 『はやぶさ兄さんへ 宇宙に飛び出すのは不安でいっぱいだったけどはやぶさ兄さんがいてくれたお陰で楽しい旅になったよ。兄さんが地球に戻る前に僕の帆を拡げた姿を見せられてホントよかった!兄さんと別れるのはさびしいけど、兄さんが選んだ道だから…しっかりと勇姿を目に焼き付けて、僕は先に進むね いつか弟と呼べる探査機がきて兄さんのこと話してあげれるといいなぁ イカロスより 』
2010年5月28日 今から、お迎えに行きます! カプセル回収班長 西田 信一郎 「はやぶさ」は、ロボットなのだろう。(関係者が知恵を絞って練りに練った)指令は地上から送られているので、異なる意見の方もいらっしゃるが、アトムのような常に完全自律のロボットは殆ど存在しないのが現在の地球の実態である。そして、宇宙探査ではロボットが人間に似た姿かたちをしている必要性は殆どない。 「はやぶさ」は多数の部品で構成されているが、個々の部品には当然の事ながら特性のばらつきがあるし個性がある。当初の予定を大幅に上回る7年もの間、惑星間空間で厳しい環境に曝されて、持ち堪えられるか、要所で期待どおりに機能するかは、H/Wの個性に依存すると言える。従って、はやぶさが地球まで帰ってくるのは、はやぶさの個性(=意志)によるものと考えても不自然ではない。 K教授:「イトカワへ行って、カプセルを地球に持ち帰ってくるのだ
第20号科学衛星(MUSES-C) 2003年5月9日 M-Vロケット5号機にて打ち上げ 質量510kg 主な搭載機器 イオンエンジン サンプル採集装置 近赤外線分光器 望遠カメラ 広角カメラ(2台) 小型探査ロボット「ミネルバ」 再突入カプセル(サンプル回収カプセル) 2005年夏に「ITOKAWA」とランデブー、2007年6月に地球に帰還予定。 ■はやぶさの技術実証要素(1)イオンエンジンを主推進系とする惑星間の航行 (2)光学情報に基づく自動着陸を含む自律的な航法・誘導・制御機能 (3)微小重力下における表面試料の採集 (4)惑星間飛行からの直接地球大気圏再突入による試料回収 ■はやぶさの軌道 ■スイングバイの概要 イオンエンジン+スイングバイ 併用した技法は世界初 地球最接近 5/19 15:22(日本時間)、東太平洋上空 高度3700km。 スイングバイにより太陽周回軌道速度30
「はやぶさ」は、先週 5月12日に、搭載の星姿勢計(STar Tracker: STT)のCCDセンサを用いて、故郷である地球と月の撮影を行いました。 地球はまばゆいばかりに明るく、画像は強いスミアの影響を受けましたが、月もくっきりと写っています。(地球 -8.3等、月 -4.6等) 地球は、現在いて座とやぎ座の間に見えています。 「はやぶさ」は、一路地球を目指して、時速およそ18000kmで航行中です。
The Planetary Society Worldwide Our Mission: To inspire the people of Earth through education, research, private ventures, and public participation to explore other worlds and seek other life. Learn More... The Planetary Society inspires and involves the world's public in space exploration through advocacy, projects, and education. Dedicated to exploring the solar system and seeking life beyond Ea
2010年4月20日 涙、涙、涙・・・ プロジェクトサイエンティスト 吉川 真 すでに使い古されている言葉ではあるが、小惑星探査「はやぶさ」のミッションを一言で言うと、「未知・未踏への挑戦」である。世界初の小惑星サンプルリターンミッション。人類史上初の地球・月以外の天体からの離陸。人類が初めて見た大きさ500mの天体の素顔。予想もしていなかった数々の困難とその想定外の克服。まさに、未踏の地に足跡を残しながらの未知への挑戦の連続であった。 しかし、ここでは、敢えて「はやぶさ」の科学や技術の成果は棚上げしておいて、全く別の世界初について触れてみたい。そのキーワードは“涙”である。涙と言っても「涙なしで語れないはやぶさ運用」というような涙ではなく、「感動の涙」である。 人工衛星や探査機のミッションを行うと、そのミッションの紹介ビデオを作ることが多いが、「はやぶさ」ではちょっと毛色の違うビデオを作
次のページ >> ■表紙 ■ことのはじまり ■旅立ち ■地球スイングバイ ■長い旅路 ■イトカワが見えた ■ようやくイトカワに到着! ■着陸のリハーサル ■ミネルバちゃんについて ■ターゲットマーカ そして 一回目の着陸 ■岩のかけらの拾い方 ■二度目の挑戦 ■トラブル発生 ■つながった! ■帰還への準備 ■地球への道 ■あかりちゃんとの共同作業 ■帰還への旅。再び ■最後の試練 ■そして伝説へ Up ■ぬりえ ■裏表紙 ■PDFはこちら>>
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