仙台市で、鉄道復旧を目指し、震災で曲がった線路を撤去するため線路の状態を調べる作業員たち(2011年3月19日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【3月20日 AFP】米市場調査会社IHSアイサプライ(IHS iSuppli)は、東北地方太平洋沖震災と津波の影響で、米アップル(Apple)のタブレット型端末「iPad 2」の部品が不足する可能性があるとの予測を発表した。 iPad 2の部品の一部は日本国内で生産しており、地震の影響で物流が途絶えたり、生産が止まり供給不足に陥ったりする恐れがあるとみている。 IHSアイサプライがiPad 2を「分解」調査したところによると、部品にはアップル・ジャパン(Apple Japan)のバッテリー、AKMセミコンダクタ(AKM Semiconductor)製の電子コンパス、東芝(Toshiba)製のNAND型フラッシュメモリ、エルピーダメ