エロマンガ読んでるような奴は、少女に手を出すようなド変態。 というレッテルを世間は貼りたがる。(あながち間違いでもないとも思うが) 私自身は全くそうは思わないが、およそ表現物の世界において、もっとも蔑まれやすい分野ではある。エロマンガという分野は。しかしそういった風潮が嫌で、世間に逆らうようにして、私はばんばんエロマンガ雑誌を買い続けた。 おかげで平野耕太(ネームの天才。「ヘルシング」で活躍中)や世棄犬(伝説のエロマンガ家。ストーリーなど二の次、三の次の世界で、「ブレラン」真っ青のハードSFとかを描いていた。最近、昔の作品が再販されている。まんが読みにとって必須アイテム)の作品などをリアルタイムで読むことができた。 しかし、そうしてガンガン買ったその雑誌たちに目を通すと、だいたい75%ぐらいの確率で三峯さんのイラストに出会うことができた。おそらく、毎月7〜9誌ぐらいは投稿していたのではない