観光客相手に危険な薬物が販売されていることを警告する、オランダ・アムステルダム(Amsterdam)街頭の電光掲示板(2014年11月27日撮影)。(c)AFP/ANP/ROBIN VAN LONKHUIJSEN 【12月5日 AFP】前週、オランダの首都アムステルダム(Amsterdam)を観光で訪れた英国人の若者2人が白色のヘロインをコカインだと思いこんで鼻から吸引し、死亡した事件を受け、同市では5日、街頭や「スマートショップ」と呼ばれる合法ハーブ販売店で、薬物にヘロインが含まれているかどうかを検査するセットの販売を開始する。 4日の現地紙ヘット・パロール(Het Parool)によると、市内30店舗のスマートショップまたは街頭販売員から1セット2ユーロ(約300円)で購入できる。 アムステルダムでは同じく「ホワイトヘロイン」を入手・摂取した英国人観光客1人が1か月前にも死亡している他
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