表題は2011年までにもう間もないのにテレビ買い替えが進んでいないとかじゃなくて、それとは別の話。 しばらく考えていて、まだ自分の中で結論とか全然見えていないんだけど、 日本の広告費が5兆円とまぁ小さい市場になってしまった責任というのは、テレビにあったのではなかろうか。 ・・・というか、テレビのデジタル化をもう20年、せめてもう10年早く行えていたら、web含めた広告市況も随分と違ってただろうなって思ってる。 もう15~20年も前、「テレビの営業は断ることだ」といわれていた時代があった・・・らしい。今となっては想像もつかないけど。スポット枠は常に引き合いでパンパン。というかオーバーフロー状態。(で、FBSとかがゴニョゴニョ・・・)コストが高い出稿からとっていけばそれでよかったという時代。 で、その時に、テレビの営業は何をやっていたか。 各スポンサーを毎年1%とか値上げ交渉して、毎年ちょっと