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11月16日、一人の元閣僚が世を去った。文部大臣や法務大臣を歴任した奥野誠亮氏である(享年103歳)。これを機に、長寿を全うしたこの人物のキャリアにあらためて注目が集まった。氏は、1913年に生まれ、38年に東京帝国大学法学部を卒業、同年に内務省に入る。戦後は、自治庁(当時)官僚となり、63年には自治事務次官に就任。同年、官僚を辞して自民党から衆議院総選挙に立候補、当選。以後13回連続当選し、72年に文部大臣として初入閣(田中角栄内閣)したのを皮切りに、2003年に政界引退するまでに法務大臣・国土庁長官を務めた。 政治家奥野氏は、いわゆる保守派として鳴らした。憲法改正を積極的に唱え、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の初代会長を務めた。国土庁長官の任にあった88年には、日中戦争に関して「あの当時日本に侵略の意図はなかった」との発言により舌禍事件を起こし、辞任に追い込まれている。いわ
言われてみれば確かにリュックにはこのマークがついている事が多い気がしますね。これは一体何なのか。実は登山家の知恵が生んだものだったようです。 鈴木信也 @shinya_sheep リュックによく付いてる、ブタの鼻みたいな?マリオのスターの顔みたいな?謎のマークが長年気になっていたのでネットで検索してみました。 みなさんこれ知ってました??ボクはリュックの覇権を握る謎の大手メーカーのロゴだと思ってました… pic.twitter.com/3hKGJ0IxwY 2016-12-31 12:45:38
赤字ローカル線が失われると、交通弱者や社会的弱者の「アクセス」が失われます。(ペイレスイメージズ/アフロ) JR北海道管内では、数多くの赤字路線が廃止されてきました。現在は、日高本線の廃止に関する議論が焦点となっています。 赤字路線が廃止されるとき、誰のどのような「アクセス」が失われるのでしょうか? 2011年8月、最後になるかもしれない日高本線・浦河駅で私は2011年8月、北海道・浦河町を訪れ、4日間滞在しました。 浦河町では、1980年代から精神障害者たちが共同生活を行っており、その中心となっている「浦河べてるの家」には世界中から視察が絶えず、今や、町の貴重な観光資源にもなっています。 東日本大震災直後、私は浦河町について、 「町に住んでいる精神障害者たちを、町の人たちが守ろうとして一緒に避難したので、みんな津波から助かった」 という噂を耳にしました。 その瞬間は「なんと素晴らしい」と
国を挙げて自転車の活用を進めることを定めた「自転車活用推進法」が今月、制定された。全国の自転車愛好者に希望をもたらす法律だ。自転車が自動車や歩行者と譲り合い共生できる1億総自転車活用社会に近づくことが期待される。 師走の東京。幹線道路の自転車専用レーン。道の左端が青くペイントされ、「自転車専用」の表示もあるが、必ずと言っていいほど、残念な光景を目にする。違法駐車に行く手を阻まれるのだ。そもそも車が走れない車線ゆえ、駐車しても自動車交通の妨げにならないと考えるドライバーがいるらしい。自転車がそのまま進めば、駐車車両に衝突してしまう。 仕方なく道路中央側に大きくふくらんでよける。もちろん振り返って後続車の有無を確認する。しかし、自転車のすぐ右脇をかすめるように猛スピードで追い抜いていく車も少なくない。自転車のためのレーンを走っていたのに、かえって危険な目に遭うとは「自転車後進国」ではないかと悲
福岡県・福岡市博多区。JRの博多駅から徒歩10分ほどの裏通りに面した、築40年超のAマンション。 年季が感じられる灰色の壁と、塗装が剥がれて何が書いてあるのか判別しにくいマンション名のプレートを除けば、一見、どこにでもあるような古びた建物に見える。だが、ここは、「スラム化マンション」として全国的に有名になった物件だ。 近隣の不動産を取り扱う業者が言う。 「かつて、このマンションは中流の家庭が入居するごく普通の物件でした。それが、地上げ屋と住民の対立から、入居世帯の過半が不在となり、結果的に管理組合の機能が麻痺してしまった。 共用部の電気代の支払いが止まって、エレベーターは動かなくなり、屋上の貯水タンクへの水の供給が停止。居住が不可能になりました。 多くの住民が出ていってしまい、浮浪者や不審者のたまり場となり、荒れに荒れた。不審火による火災が発生して全焼した部屋が丸焦げのまま放置さ
先日お会いした経営者の方が、「正社員を雇うメリットが小さくなっている」と言っていた。 詳しく話を聞く。 「少し前までは、積極的に正社員を雇ってたんだけどね、もう正社員って要らないね」 「なぜですか?」 「友達から「社員あんまり要らないよ、正社員じゃなくても、優秀な人が増えたって」って聞いて、試してみたんだよ。」 「どんな具合ですか?」 「具体的には、フリーランス、パートタイマー、リモートワーカー、アルバイト、副業なんかをやる人で、結構優秀な人がすごい増えてるから直接契約すればいいってさ。たしかにそうだった。」 「そうなんですね」 「うん、数年前まではパートタイマーっていうと、単純労働しかできない、ってイメージがあったんだけど、全然そんなことないね。今はデザインや執筆、マーケティングもパートタイマーに任せられるし、開発や営業もフリーランスの人がやってくれるし、バックオフィスはアルバイトで十分
まさか自分が大晦日に別れるとは思わなかった。 日付が変わるとほぼ同時に、別れることが決まった。 本当の本当にまさかだった。 付き合って1年半。同棲して半年。突然の別れ。 今は大晦日、2016/12/31の午前3時。でも、まだ眠れそうにない。 きっかけは3日前のケンカだった。 職場の忘年会の帰り、些細なことでケンカした。 職場の人間関係を優先した結果だった。 でもそれはきっかけに過ぎなくて、 結局のところ、僕は最初から彼女の信頼を得られていなかった、ということだった。 彼女を大事にしていたつもりで、出来ていなかったんだろう。 彼女の台詞が物語っていた。 「あんたは一人で生きていく人なのよ。」 「あんたなんか親に紹介するんじゃなかった。」 ・・・ひどいこと言う。 一人で生きていくなんて、そんなこと望んでもいない。 彼女の親御さんもご家族もとてもいい人たちで、好きだったし、仲良くしていきたいと思
日本が約8割を消費する太平洋のクロマグロを、あえて「食べない」という取り組みが少しずつ広がっている。資源が減少し、絶滅危惧種になっているからだ。一方、漁業者の間では、産卵のために日本海にくる抱卵マグロを大量に漁獲する巻き網漁をめぐって論争が続いている。 イトーヨーカドー木場店(東京都江東区)の鮮魚コーナーで11月下旬、クロマグロ(本マグロ)の刺し身のパックがずらりと並んでいた。中トロは10切れほどで1500円超と高値だが、近所の主婦(45)は「口溶けは本マグロが一番。たまのぜいたくです」と購入した。並ぶのはいずれも養殖ものだ。 店を運営するイトーヨーカ堂では2014年以降、太平洋で取られた天然クロマグロの販売量を減らし、養殖マグロやカツオ、サーモンなどで代替する取り組みを続けている。特にクロマグロの幼魚(30キロ未満)の販売はゼロにすると決めた。 そもそも太平洋クロマグロの漁獲量の99%は
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