ドイツ、軍備増強へ13兆円 対ロ防衛で大転換、NATO目標超え 2022年02月27日21時29分 27日、ドイツ連邦議会(下院)で演説するショルツ首相(EPA時事) 【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相は27日、連邦議会(下院)の特別会議で演説し、ウクライナに軍事侵攻したロシアのプーチン大統領の脅威に対抗するため、独連邦軍の増強に今年1000億ユーロ(約13兆円)を投じる方針を表明した。 独、ウクライナに兵器供与 慎重姿勢を転換 また、「毎年、国内総生産(GDP)の2%以上を国防費として投じる」と宣言。北大西洋条約機構(NATO)加盟国の目標であるGDP比2%を超える投資を行い、米国から責任を果たしていないと批判されてきた国防費の抑制方針を大きく転換させる姿勢を示した。昨年の国防費は、GDP比1.5%だった。 国際 コメントをする
ウクライナ・リビウ/米ワシントン(CNN) 米当局者はCNNに対し、ウクライナに侵攻したロシア軍がウクライナ軍による「予想より強固な」抵抗に遭い、軍への補給で予期されなかった問題が起きているとの見方を示した。 ロシア軍は人員、装甲車両、航空機で予想より大きな被害を受けている。これはウクライナの防空システムが侵攻前の米国による情報分析よりも有効に機能していることが理由のひとつとなっている。国防幹部はまた、ウクライナ空軍と防空システムが制空権をめぐって戦っていて、ロシアが制空権を握れていないと指摘した。 十分な制空権がないと、進行する陸軍が空からの標的を認識して攻撃することはより困難になる。 ただ、当局者は戦況は現時点のものであり、ロシア軍が攻撃を続ける中ですぐに変わる可能性があるとも注意を促している。 軍事情報企業IHSジェーンズによると、ウクライナ軍はレーダー誘導ミサイルや熱探知ミサイル、
事故時の最優先は人命救助! その次に警察に連絡すべし 交通事故は、もちろん誰もができれば避けたいものですが、突然巻き込まれてしまうことがあります。 【画像】これはエグい。色々な事故の画像を見る(12枚) そのためクルマを所有する人は、事故への補償に備えとして自賠責の加入が義務付けられているほか、任意保険に加入するのが常識です。 その一方で、実際に事故の被害に遭ったときにどう対処すべきかということはあまり知られていません。 事故の加害者の場合は、相手の被害状況を確認して、保険会社と警察へ連絡するのですが、巻き込まれてしまった被害者側がその場でできることについて、実際に事故に遭った被害経験者や保険会社の代理店担当者などに話を聞いてみました。 まず交通事故の場合、その程度によって対応が変わります。 クルマ対クルマの、いわゆる「物損事故」と、乗員や歩行者に身体的被害が生じる「人身事故」では、優先す
SUV人気の高まりもあり、ランドクルーザープラド、ハリアー、RAV4といった、トヨタSUVの中核モデルが好調に売れている。さらにピックアップトラックのハイラックスも、販売は好調だ。 人気のトヨタSUVが夏から秋にかけて、改良の嵐となるようだ。今回は、筆者の販売店取材からわかった、2022年のトヨタSUV動向をお伝えしていく。新型の内容だけでなく、新車の納期が非常に長くなっている昨今、現行型のオーダー終了時期や、新型の生産開始時期などにも注目してもらいたい。 文:佐々木 亘 画像:TOYOTA 【画像ギャラリー】2022年入手困難になるかも!? トヨタの人気SUVを画像でチェック(16枚)画像ギャラリー
ウクライナが実効支配された場合に起こりうる3つの地政学的なリスクとは?Photo: Getty Images ウラジーミル・プーチン大統領が、ウクライナ全土を手中におさめたと仮定する。そのときに起きることは何なのか──新保守主義の論客として知られる米国人歴史家のロバート・ケーガンが、米「ワシントン・ポスト」紙のオピニオン記事で持論を展開した。 【画像】ウクライナ「完全支配」後に考えられる3つの変動 二正面作戦の危機にある米国ケーガンは、ロシアがウクライナを実効支配した場合における「3つの地政学的リスク」を指摘する。 1. 新たな紛争の「最前線」が生まれる これまでロシアが自国軍を展開できたのは、ウクライナ東部の国境までだった。ロシア軍がウクライナ全土を掌握した場合、ウクライナ西部と(事実上はロシアに属領する)ベラルーシの基地に戦力を配備できるようになるだろう。 そしてその影響力は、ポーラン
私が勉強(※学びではない)するようになったきっかけは二つある。一つは両親が商売を手放し、家にお金が1100円しかないという状態の時に、8万円もする大ガラスを割ってしまったこと。「そんなの弁償できない、どうしよう」と母は泣き崩れた。私は部屋の隅でションボリ。
ウクライナのニュースを見ていると、何が起きているのか、どこに向かっているのか、よくわからない。情報には事欠かないが、その多くはソーシャルメディアのアカウントからで、そのすべてが信用できるわけではないし、またその性質から全体像を把握することはできない。デジタル時代といえども「戦争の霧」が晴れることはない。 しかし、いくつかの予備的な結論を出すには十分な情報がある。 ロシア軍は優勢であったにもかかわらず、戦術的な奇襲と圧倒的な数の可能性という利点があった開戦初日には、予想されたほどの進展はなかった。最初の攻撃は広く期待されていたようなエネルギーと推進力には欠けていた。ウクライナ人は気迫に満ちた抵抗を見せ、侵略者に犠牲を強いた。しかし今日の情勢はさらに暗くなる可能性があり、将来はもっと厳しく辛い日々になるだろう。しかし「プーチンは勝ち目のない戦争を始めたのだろうか」と問うのはもっともなことである
新型コロナウイルスの感染拡大後に投稿が増えた絵本の読み聞かせ動画の中に、作者の許可を得ずに公開するなど著作権を侵害するようなケースが後を絶たないとして、児童書の画家たちで作る団体が注意を呼びかけています。 絵本の読み聞かせ動画は、新型コロナの感染拡大に伴って自宅で過ごす時間の増えた子どもたちのためにと投稿サイト上に公開する動きが広がりました。 しかし、中には作者などに許可を得ず、著作権を侵害するようなケースも相次いでいます。 出版社のブロンズ新社によりますと、絵本作家のかがくいひろしさんの作品で子どもたちに人気の高い「だるまさん」シリーズの場合は、無断での公開がこの2年間で900件ほどに上ったということです。 こうしたことから児童書の画家たちで作る「日本児童出版美術家連盟」は「読み聞かせ応援隊」という特設サイトで動画公開についてのルールや注意点をまとめました。 読み聞かせが絵本の普及につな
2022年2月現在、ガンダムのプラモデル商品、いわゆる「ガンプラ」がほとんど手に入らない状況が続いています。背景には、エスカレートする「転売問題」があります。 【画像】「ガンプラ」の生産力を高めた、バンダイの新拠点(5枚) ほんの2年ほど前まで、ガンプラは簡単に手に入るものでした。しかし、コロナ禍による巣ごもり需要が高まっていた2020年10月に「HGUC 1/144 バウンド・ドック」が発売されたあたりから、大きく状況が変化したのです。 それほど高い人気があるわけでもない「バウンド・ドック」があっという間に売り切れ、フリマサイトなどで次々と転売商品として並べられた状況を見て、筆者を含めガンプラ好きの人間はかなりの戸惑いと憤りを覚えていました。 そして2022年になっても、ガンプラの入手はさらに困難の一途を増しています。転売屋のターゲットになった直後は小学生や主婦が小遣い稼ぎにガンプラを購
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