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ブックマーク / blog.livedoor.jp/gurgur717 (14)

  • この世の全てはこともなし : 最近のライトノベルについての雑談

    2019年09月12日11:04 最近のライトノベルについての雑談 カテゴリ雑談 「今回はちょっと雑談をしたいと思います」 「なんでしょう?」 「先月の下旬にこんなツイートをして、そこそこ反響をいただいたんで改めて考えてみました」10年かけてライトノベルというジャンルが「小説家になろう系」に駆逐されてしまうんじゃないか危惧が。 「小説家になろう系」ってライトノベルの1ジャンルではあるのはいいけど、そればっかりになってしまうのはなあ、という思いがある。— gurgur717 (@golgol888) August 29, 2019 「これは下の『新作ラノベ総選挙』の結果を見てツイートしたものです」 「そもそも『新文芸・ブックス部門』は全て投稿サイト系の作品(※新作ラノベ総選挙2019では全て『小説家になろう』発の作品です)」 「ライトノベルの単行、というのはカテゴリそのものが投稿サイト系列

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    REV 2019/09/12
    昔:文庫が平棚占拠→買う→折込チラシを見る→来月の新刊が欲しくなる→書店に行く→平棚のラノベを買う 今:なろう!で読んで面白かったものを書籍で買う
  • この世の全てはこともなし : ここ5〜6年で消滅したラノベレーベルを調べてみました。

    2019年04月24日20:48 ここ5〜6年で消滅したラノベレーベルを調べてみました。 カテゴリ雑談 「平成も終わるんで、今回は特別企画」 「そこまで大した企画でもないんですけどね」 「ブログ主にとって2010年代はライトノベルにどっぷり浸かった時代だったんだけど、そんな長くない期間の中でもライトノベルというジャンルはかなり変わってきた。それをブロガーとして様々な面から書いてみたいという欲がありまして、その第1弾となります」 「※2回目があるかどうかはわかりません」 「そんなわけで今回はここ5〜6年で消えてしまったライトノベルレーベルを調べてみました」 「こちらになります」●朝日エアロ文庫(朝日新聞出版社) 2014年11月〜2016年2月。 「神神神は、罪に三度愛される」を最後に刊行が途絶える。 公式サイトはなくなり、シリーズ物の続刊は朝日文庫に引き継がれました。 ●一迅社文庫(一迅社

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    REV 2019/04/25
    これ、(一迅社文庫以外)「俺たちもう終わっちゃったのかな?」 「バカ野郎、まだ始まっちゃいねえよ!」状態では…
  • この世の全てはこともなし : 新作ラノベ選挙の結果が出たので、最近のライトノベルについて書いてみました。

    2018年08月09日12:00 新作ラノベ選挙の結果が出たので、最近のライトノベルについて書いてみました。 カテゴリ雑談 「今回はダラダラと最近のライトノベルについて語りたいと思います」 「先日『新作ラノベ総選挙』結果が出たんですよね」 ・新作ラノベ総選挙2018 結果発表(BOOK☆WALKER) 「これは2017年4月1日〜2018年3月31日に刊行されたライトノベル200作品の中から投票で選ばれたランキングになる」 「こちらになります」 1位 回復術士のやり直し~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~ (角川スニーカー文庫) 2位 戦闘員、派遣します! (角川スニーカー文庫) 3位 キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (富士見ファンタジア文庫) 4位 ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (角川スニーカー文庫) 5位 異世界建国記 (ファミ通文庫) 6位 クロス・コネクトあ

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    REV 2018/08/09
    昔:新作が執筆される→店頭へ→ラノベクラスタが買う→読まれる→良い作品はクラスタはともかく皆に注目される→ヒット 今:新作がWebに→ランキングに入る→皆に注目される→PV爆上げ→書籍化→店頭へ→皆買う
  • この世の全てはこともなし : カクヨムが話題なんで「小説家になろう」発のライトノベル作品がどれくらい増えたのか検証してみた

    2016年03月02日18:00 カクヨムが話題なんで「小説家になろう」発のライトノベル作品がどれくらい増えたのか検証してみた カテゴリ雑談 (´・ω・`)「今回は気になったネタを調べてみました」 (;`・ω・´)「けっこう忙しいんですが、一度思いつくとやらずにいられなかったりします」 (´・ω・`)「このブログでは、毎月発売するライトノベルをまとめてエントリにしてますが、最近、『小説家になろう』発の作品が物凄く増えてきたと感じたんでちょっと調べてみました」 (;`・ω・´)「今回は調べるデータとして4年前の2012年3月、と2016年3月を比較してみました」 (´・ω・`)「発売した作品を単純に比べるとこう」 ●2012年3月 107作品が発売 ●2016年3月 162作品が発売 (;`・ω・´)「発売するライトノベル作品だけで1.5倍になっているんですね……」 (´・ω・`)「さらにレ

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    REV 2016/03/02
    「シーカー」、なろう!で読んでいたので、なろう系だと思ってた。結構初期から、こういう極北が
  • この世の全てはこともなし : ストリエで読むとけっこう印象が違う、という話

    2015年11月12日17:48 ストリエで読むとけっこう印象が違う、という話 カテゴリ雑談 ・前回の記事「いつの間にかストリエで主要ライトノベルレーベルの作品が配信されていた」 (´・ω・`)「この前、書いたストリエの話をさらにちょっと掘り下げてみたいと思います」 (;`・ω・´)「この話題、意外と大きく扱われていないですが、電子書籍マニアからするとけっこうエポックメイキングなんですよね」 (´・ω・`)「既存のライトノベル作品がストリエの様式に合わせていっているのが、興味深いんだよね。説明するよりも画像の方が分かりやすいと思うんで、ちょっと比べてみた」 (;`・ω・´)「サンプルは富士見ファンタジア文庫の『ゲーマーズ!』で、作中の同じ場面になります」 ●電子書籍版(BOOK☆WALKER) ●ストリエ版 ※両画像とも、富士見ファンタジア文庫「ゲーマーズ!」より (´・ω・`)「やっぱり

    この世の全てはこともなし : ストリエで読むとけっこう印象が違う、という話
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    REV 2015/11/13
    VNの全盛期を思い出した。
  • この世の全てはこともなし : 本当に物語の少年少女は「学園」に呪縛されているのか?

    2015年10月24日17:14 当に物語の少年少女は「学園」に呪縛されているのか? カテゴリ雑談 (;`・ω・´)「今回はなんでしょう?」 (´・ω・`)「最近、こんな記事を読んだんだ」 ・なぜ物語の少年少女が「学園」に呪縛されるようになったのか(togetter) いつから、そしてなぜ少年少女が物語の中ですら学園に呪縛されるようになったのか。(記事内より) (;`・ω・´)「あー、たしかにライトノベルは学園を舞台にしたモノは多いですね」 (´・ω・`)「ところがさ、ライトノベルって目立つの作品ばかりが俎上に上げられるんだけど、毎月毎月、山のように新作が出ていて大雑把なことを言うと殆どのケースでけっこうな数の『例外』が出てきてしまうんだ」 (;`・ω・´)「はあ」 (´・ω・`)「そこで今回は2011〜2014年のライトノベル新人賞作品を参考にちょっとだけ検証していってみたいです」 (

    この世の全てはこともなし : 本当に物語の少年少女は「学園」に呪縛されているのか?
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    REV 2015/10/25
    「ライトノベル反呪縛法」とか制定されて、学園モノの割合が3割未満に限定されれば満足なんじゃないの? 売れ線の学園モノを発売するために、各社アリバイ的な歴史・FT・SFをかき集めて出版するという。
  • この世の全てはこともなし : ライトノベル史の傍証として 〜1991年当時の空気〜

    2014年04月08日22:34 ライトノベル史の傍証として 〜1991年当時の空気〜 カテゴリ雑談 (;`・ω・´)「今日は何でしょう?」 (´・ω・`)「最近(と言ってもちょっと前ですが)、この2ちゃんまとめ記事が拡散されて一部の人に物凄い量のツッコミを受けるという珍事があったわけだ」 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】(哲学ニュースnwk) 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】に対するツッコミ(togetter) (;`・ω・´)「けっこう粗い、と言いますか間違いが多い点もこれだけ拡散した要素なのかもしれません」 (´・ω・`)「この話自体は確かに突っ込まれるのはわかるんだけど、同時にオープンな場で文学史(特にライトノベル歴史には学術的な専門分野がない)を語ることの難しさも個人的には痛感した」 (;`・ω・´)「特に規制とか空気感の

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    REV 2014/04/08
  • この世の全てはこともなし : 2013年 ライトノベル大賞をまとめてみた

    2014年03月26日23:32 2013年 ライトノベル大賞をまとめてみた カテゴリ雑談その他 (´・ω・`)「さて、今日はちょっと2013年のライトノベルのまとめを」 (;`・ω・´)「先日、『ラノベ好き書店員大賞』が発表されましたよね」 (´・ω・`)「これで2013年ライトノベル四大賞の『 このライトノベルがすごい!』『ライトノベル好き書店員大賞』『好きなライトノベルを投票しよう』『ライトノベルツイッター杯』の全てが発表されたわけだ」 (;`・ω・´)「そんな呼び名ありましたっけ?」 (´・ω・`)「今なんとなくいってみた」 (;`・ω・´)「はあ……」 (´・ω・`)「そんなわけで、今回はそこらへんをズラッと並べてみた」【このライトノベルがすごい!】 ※2012年10月1日~2013年9月30日に発行された単体作品及びシリーズ(外伝なども含む)が大賞。 総参加者は1358人 [総

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    REV 2014/03/26
    ジョンいる、強いな。ナイツ&マジックと並び、なろう勢が浸透してきてる。まあ、作家の前歴なんて、「芸人が下積み時代、7-11でバイトしたか、ローソンでバイトしたか」みたいなものかもしれないのだけど。
  • この世の全てはこともなし : ライトノベル TVアニメ放映後の傾向を調べてみました

    2014年01月28日20:39 ライトノベル TVアニメ放映後の傾向を調べてみました カテゴリ雑談 (;`・ω・´)「今日はなんでしょう?」 (´・ω・`)「最近『テレビアニメ化したライトノベルは放映終了後に刊行しなくなる』という話を聞いていたんで、今回はアニメ終了後に刊行状況がどうなっているのか、というのを調べてみました」 (;`・ω・´)「対象作品は、wikipediaの『ライトノベルのアニメ化作品一覧』を参考に2008年〜2013年6月に放映した作品です」 ・ライトノベルのアニメ化作品一覧 (´・ω・`)「そして、この5種類に分けてみました」 ○ 刊行ペースは変わらず △ 刊行はあるが刊行ペースは減っている ✕ アニメ放映後、刊行がない ● アニメ放映中、もしくは放映後半年以内に完結 ☆ 放映前に完結済み。 (;`・ω・´)「それではどうぞ」 (´・ω・`)「長い記事なんで結論だけ

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    REV 2014/01/29
    年度じゃなくて、レーベル別の傾向が気になる
  • この世の全てはこともなし : 2013年 ライトノベル新人賞の傾向 

    2014年01月13日00:02 2013年 ライトノベル新人賞の傾向 カテゴリ新人賞雑談 2012年の記事 2011年の記事 今年の新人賞作品一覧 (´・ω・`)「うちのブログが2013年の新人賞の話をするのもこれが最後」 (;`・ω・´)「なんだかんだと引っ張ってきましたよね」 (´・ω・`)「今回は2013年の新人賞の傾向を調べていきたいと思います」 (;`・ω・´)「下記のようにざっくりと記号で分けてみました」 ☆異世界ファンタジー ●学園もの ■現代劇 ○オカルト △ダンジョンもの (´・ω・`)「テキトーに分けてみたんであくまで参考程度に見といてください」 【第6回HJ文庫大賞】 ・インテリぶる推理少女とハメたいせんせいIn terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI 男・教師 ●■ ・もえぶたに告ぐ ~DRAMATIC RE

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    REV 2014/01/13
    労作だなぁ。一桁しか読んでないので傾向はよくわからん。
  • この世の全てはこともなし : 新人賞作家の行方不明率は高まっているのか? 〜そもそもレーベル自体が行方不明になるケースも…〜

    2013年10月12日02:40 新人賞作家の行方不明率は高まっているのか? 〜そもそもレーベル自体が行方不明になるケースも…〜 カテゴリ雑談 (´・ω・`)「今日はちょっと前にこんな記事を読んで気になったんで、ちょっと調べてみました」 ・新人賞出身作家の行方不明率がにわかに高まってないか(ぶく速) (;`・ω・´)「感覚的なものときちんと調べた数字は意外と違うもんなんですよね、以前も電撃小説大賞受賞者のその後を調べてみたことがあったんですけど、意外なほど高い数字に驚いたものです」 参考;2013年 電撃小説大賞受賞者の生存率 (;`・ω・´)「これ、書いてから半年くらいでまた事情が変わってますよね」 (´・ω・`)「しかし、これは電撃文庫の話。ライトノベル全体だとわからないのも確か」 (;`・ω・´)「たしかに」 (´・ω・`)「そこで今回は『このライトノベルがすごい!2011』(201

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    REV 2013/10/12
  • この世の全てはこともなし : 2013年 電撃小説大賞受賞者の生存率

    2013年03月04日03:17 2013年 電撃小説大賞受賞者の生存率 カテゴリその他雑談 (´・ω・`)「さて今日は特別企画『ライトノベル作家ってどれくらい続けられるの?』という企画をやりたいと思います」 (;`・ω・´)「口からテキトーにタイトル言ってますよね、アンタ」 (´・ω・`)「以前、新人賞を取ったラノベ作家がどれくらいの期間活動を続けていられるのか電撃文庫で調べたことがありまして、それを、もう一回やろうという企画です」 前回の記事 (;`・ω・´)「コレが2011年6月の記事なんで1年9ヶ月前の話ですね」 (´・ω・`)「それから大分事情も変わったんで、改めてやってみたいなあということで昔の記事に手を加えてみました」 (;`・ω・´)「ちなみにここでの『生存率』はこう規定しています」 ◯ 現在でも作家として活動している。 △ 1年以上、作品を刊行していない。 ✕  3年以上

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    REV 2013/03/04
    初期の、「受賞したけど発刊されていない」勢が数字を下げている雰囲気。
  • この世の全てはこともなし : 1994年と2010年の出版状況、比べてみました

    2011年01月05日12:04 1994年と2010年の出版状況、比べてみました カテゴリ雑談出版 ブログネタ:書籍あれこれ に参加中! (´・ω・`)「さて、今日は以前に予告していた『ダ・ヴィンチ』を利用しての出版今昔物語」 (;`・ω・´)「1994年の話ですから今昔というほど昔ではないような気がするんですけど…」 (´・ω・`)「要は『ダ・ヴィンチ』1994年5月号(創刊号)と2010年12月号の新刊文庫・新書情報を見比べてみようという企画です」 (;`・ω・´)「ちなみに全体の発刊点数でいくと1994年が48,824点。2009年が78,555点と15年で1.6倍になってますね。この膨らみ方はいわゆる『新刊洪水』なんて呼ばれてもいます」 (´・ω・`)「わかり辛いと思うけど、これがその両方の誌面。1994年は著者の五十音順、現在は出版社の五十音順で並んでいるね」 1994年 20

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    REV 2011/01/05
  • この世の全てはこともなし : ライトノベルと出版不況の話 ②

    2010年09月05日01:28 ライトノベルと出版不況の話 ② カテゴリその他雑談 ブログネタ:ライトノベル2 に参加中! (´・ω・`)「さて、前回の記事で如何に出版不況なのか、という現状をわかってもらえたと思うんだけど」 (;`・ω・´)「そうですね」 (´・ω・`)「また寄り道になるけど、この記事なんかもけっこう見過ごせない数字が載っているね」 出版状況クロニクル28(2010年8月1日~8月31日) http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/searchdiary?word=%2A%5B%BD%D0%C8%C7%BE%F5%B6%B7%A5%AF%A5%ED%A5%CB%A5%AF%A5%EB%5D (;`・ω・´)「光文社の売上高と経常利益が載っていますね、かなりの赤字、『その他』の売上は電子書籍も含まれるんですかね?」 (´・ω・`)「当然、含まれるんじ

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    REV 2010/09/05
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