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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (76)

  • Twitterを始めました - ハックルベリーに会いに行く

    Twitterを始めました。https://twitter.com/huckleberry2008これまでTwitterの悪口をさんざん書いてきたけれど、Twitterからはうんともすんとも反応がなかったので、とりあえず自分で始めてみてTwitterの感触を確かめることにしました。そのために半年間ROMしました。といっても、Twitterを始めたのは村上隆さんの『芸術闘争論』を読んだからだ。ぼくはこれにかなりインスパイアされた。例えばこのにはこういう言葉がある。自分の手に持っている職で金を儲けるには種も仕掛けもない。自分の持つ正義への忠誠心に忠実に生き、こつこつとモノを創造し、社会に問い、そしてその問いかけに対しての評価が下る。良い時も悪い時も、自分の正義に忠実であってそれが社会から信用を勝ち得た瞬間しか儲けを手に入れることはできません。あるいはこんな言葉も。 芸術家の勝ちは死後、作品に

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    REV 2012/08/02
  • 『おおかみこどもの雨と雪』をめぐる批評とそれを非難する人の考察と心がベコってへこんだはるかぜちゃんへのアドバイスと『ダークナイト』のぼくの見方は間違っていたということ - ハ

    先日、『おおかみこどもの雨と雪』の批評を書いたら、一部の人々から「またデタラメなこと書きやがって!」とブコメやTwitterで非難された。その人たちにはいくつかの共通項があって、「1.アニメ好き」「2.ハックルが嫌い」「3.20代から30代の男性」「4.『おおかみこどもの雨と雪』を見てとてもとても感動した!」ということなのだけれど、一夜明けて女性のアニメ好きの人たちから『おおかみこどもの雨と雪』はあまり面白くなかったという評価がぽつぽつ聞こえるようになると、とたんに気勢をそがれて元気がなくなっているのが面白かった。それで、その人たちが慌てて自分の周囲を見回して、ハックルを非難している人たちの属性をあらためて確認してみると、そこにもう一つ「非モテ」という属性が加えられていることを知り、さらに意気消沈して非常にがっかりしていた。特にTwitterでは、月曜日にはあれほど元気だったのがみるみる萎

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    REV 2012/07/27
     ←こうかくと、ダライアスのボスと、BGMの曲名みたいである。
  • iPhoneのデザインが人を引きつける理由を感覚的にではなく論理的に説明する - ハックルベリーに会いに行く

    清水さんが、自身のブログでiPhoneのデザインの美点について説明しようとしているけど、結局のところ彼は、「これは説明できないもの」という結論ありきで論を進めているので、惜しいかないいところまでは肉薄しているけど(そのための努力を相当払っているというのは初めて知った)、しかし最後の壁が乗り越えられないでいる。最後の壁を乗り越えた人にとっては、iPhoneの良さは自明であり、それは言わずもがなだから思わず「説明するまでもない」とも思っちゃうんだけれども、しかしこれはけっして説明不可能なことではない。理解できる人は、その人の中でも、ちゃんと論理的に価値の解釈や処理が行われているのだ。デザイン、ファーストクラス、クオリア、ゲーテ - UEI/ARC shi3zの日記 そこでここでは、iPhoneのデザインの素晴らしさを論理的に、なるべく端的に説明することにトライしてみる。想定読者は清水さんだ。清

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    REV 2012/07/17
  • 若い頃先輩が教えてくれた、なんでも譲り渡すというライフハック - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくが放送作家に成り立ての頃、聞けばなんでも教えてくれる先輩がいた。仕事のやり方、営業の仕方、業界のしきたり、テレビマンという職業の習性、求められるキャラクター、さらには、女の子との仲良くなり方まで。あるいは、ネタの作り方や企画の出し方なんかも教えてくれた。「若手はとにかく根性を見せないといけないから、ネタ出せと言われたらすぐ出さなきゃいけないんだけど、あまり早すぎてもなめられるんで、翌日の朝4時にファックスしろ。なぜ4時かというと、その時間に仕事を頑張っているというのは印象が良い。てっぺん付近(午前零時頃)は、仕事か遊びで忙しくしているイメージを作るために、あえて連絡の取れない場所にいろ」とか。後は、「遊びの金は惜しむな」とか。企画会議でネタを提案した時、「近頃○○という店が流行っているらしいんですけど——」と言うのと、「近頃○○という店に行ってきたんですけど——」だったら、絶対に後者の

  • 面白さを決めるのは読者ではない - ハックルベリーに会いに行く

    「週刊アスキー」の読者がTwitter上でこの雑誌は面白くないとつぶやいたら、同雑誌の編集者の人が「面白いか面白くないか決めるのはアナタではありません」と反論した。すると、その当の読者やそれを見ていた第三者の間から、「面白いか面白くないのを決めるのは読者だ!」ということを言い出す人がたくさん現れて、話題になっている。 週刊アスキーの人にの面白さを決めるのはお前じゃないと言われちゃった - Togetter ここで一つはっきりさせておきたいのは、「面白さを決めるのは読者ではない」ということだ。これはもう、反論どころか議論の余地さえない既成事実である。では、「面白さを決めるのは作者か?」というと、それも違う。実は、そのどちらでもないのである。それ(面白さ)は、この世にすでにもともと存在している、先天的なものなのだ。この世には、ピタゴラスの定理みたいに「面白さの公式」というのがあらかじめ在って

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    REV 2012/07/06
    さまざまな読者が、読者の観点から判断する「面白さ」の他に、割と普遍的な『面白さ』が存在し、(一部の)読者や評論家を敵に回しても、『面白さ』を追求できなければ普遍的に「面白い」と言われる作品はつくれない
  • 日本人は善意で人を殺す - ハックルベリーに会いに行く

    昔、今村昌平監督の撮った映画『楢山節考』を見た時、意味がよく分からなかった。「なぜお年寄りは自分で死を選ぶのか?」ぼくなら単純に抵抗するのにと思った。石にかじりついてでも、あるいは村から逃げてでも生きるのにと思った。その時は、自ら捨てられることを選択する老婆の気持ちが分からなかった。映画の見方が浅かったのかもしれない。今なら分かる。今なら、老婆が自ら死を選ぶ気持ちはよく分かる。では、なぜ彼女は死を選ぶか? それは、生きているのがつらいからだ。何がつらいか? 社会の善意が苦しいのである。人々の善意が、彼女を殺すのだ。 これは伝聞であることをあらかじめお断りしておくが、福島原発付近の避難区域に住んでいた人たちは、避難所の仮設住宅に暮らしながら、生活費は国や東電の支給するお金でまかなっているらしい。彼らに対して、月々定期的にお金が支給されているのである。それはそれで、もちろん何の問題もないのだが

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    REV 2012/06/29
    「人はパンのみにいきるにあらず」マタイの福音書4章4節 / サーカスも必要だよね。
  • 音楽業界はなぜ縮小したか? - ハックルベリーに会いに行く

    音楽業界はなぜ縮小したか? を文系的に考察する。 「生活必需品としての価値の下落」音楽業界が産業として最も大きくなったのは(最も売上が高かったのは)1990年代半ばから後半にかけてとのことで、その当時ぼくは20代の若者だった。その頃のぼくの気分というものを振り返ると、CDを買って聞いていないと、ちょっと人間関係的にヤバいなぁみたいな雰囲気があった。というのも、一つには「つき合いのカラオケ」というのがあった。ぼくは特段カラオケが好きというわけではなかったが、仕事のつき合いでも、あるいはプライベートの合コンなどでも、カラオケに行く機会はよくあった。だから、そこで歌うための歌を仕込んでおく必要があった。そしてそれは、できれば流行りの歌が良かった。最新ヒットチャートを賑わしている歌を歌えば、周囲の評価が高かったからだ。だから、カラオケで歌うためのヒット曲のCDをよく買った。その頃に買ったのは、猿岩

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    REV 2012/06/23
    //車離れ、と似ている。当時は流行だったセリカも、いまは無く(っていうか、2ドアクーペは壊滅的)
  • ぼくは結局、認められないだろう - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくには、いつだって「世間からは認められないだろう」という思いがある。それは今だってある。ドラッカーは「顧客からスタートしろ」と言った。それは分かる。芸術でも何でも、他者に認められて初めて価値がある。しかしながら、こと芸術に限っていえば、そこに一つだけ問題がある。というのは、すぐれた芸術――後世に残るような芸術というのは、えてして「同時代人には認められない」という現象があるのだ。 その例には枚挙にいとまがない。ソクラテス、ゴッホ、カフカ、宮沢賢治。中でも、最も象徴的な例として、セザンヌを挙げることができる。セザンヌは、絵画というものを突き詰めていく中で、やがて「絵の面白さとは写実性にではなく、ある種の心象風景のように、ちょっと歪んだものの中にこそ宿る」と考え、あえて遠近法に則らない描き方で絵を描いた。遠くのものを大きく描き、手前のものを小さく描いたのだ。すると、その評価は散々なものだった。

  • 執念も10年持ち続けると信念になる - ハックルベリーに会いに行く

    AKB48の第4回選抜総選挙がフジテレビで生中継されるという。AKB総選挙、3時間生中継!随時速報など国政仕様!! (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュースこの記事を読んで、久々に秋元康さんが昔よく言っていた言葉を思い出した。それは、「これからは劇場の時代だ」というものだ。 秋元さんが「これからは劇場の時代だ」と言い出したのは、ぼくの記憶が確かならば、おそらく2000年代の初頭だった。その頃の秋元さんは、今と同じくさまざまな企画を練っていたのだけれど、そのうちの一つに「別の事務所に所属するアイドルの卵同士をリングに上げ、何か特技をやらせ、どちらの特技がより観客への訴求力があるかを競わせて、そのトーナメント大会を定期的に開催することによってリーグ戦化し、上位入賞者にはCDデビューなどのご褒美が贈られる」という、今のAKB48の原型ともいえるようなものがあった。ぼく自身も、この企画の企画

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    REV 2012/05/16
  • 2年間で講演を200回以上やったことによって見えてきた現代に欠如するもの - ハックルベリーに会いに行く

    『もしドラ』を出してから、ぼくは数えると200回近くの講演を行った。去年(2011年)はおおよそ3日に1回講演をしていた計算になり、それまでは一度もしたことがなかったので、これはぼくの生活を激変させるような大きなチャレンジだった。ぼくは講演をすることがそもそもの仕事ではないから、「講演をしない」という選択肢もあった(つまり講演をしなくても生活することはできた)。それでも(生活を激変させてまで)講演にトライしたのは、「そこに何かがある」という予感があったからだ。「そこに何かがある」という予感は、ぼくがロールモデルとしている『ハックルベリー・フィンの冒険』を書いたマーク・トゥエインが好んで講演会を行った、というエピソードを知っていたからだ。マーク・トゥエインがなぜ講演を好んで行ったのかは知らなかったが、しかし好んで行ったのは知っていた。だから、「そこに何かあるのではないか」と思ったのだ。文学史

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    REV 2012/05/11
  • これからはローカルで勝てる人材こそ求められる - ハックルベリーに会いに行く

    エンジン01で茂木健一郎さんとお話しした時も出た話題なのだけれど、グローバルで勝てる人材というのはどう考えても「いま」のトレンド」なわけであって、いまトレンドだということは、次の世代においてはもはや時代遅れということであり、これから社会人になるという人が目指すには不適切だ思う。これからの時代に必要な人材とは、変化の激しい世の中に柔軟に対応していける人だと思うから、こういう(グーグルで最も出世した日人が吠えた!国籍、人種は無関係。真に戦えるグローバル人材の必要条件はこれだ!  | 知の大国アメリカ?ランド研究所から? | 現代ビジネス [講談社])記事を読んで闇雲に「グロバール企業人」を標榜するようでは、むしろ一等最初に淘汰されてしまうのではないかと考える。 だから、これからの時代に求められる人材は、「これからの時代を読める人物」ということになるのだけれど、それで言うと、まず「ローカルな関

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    REV 2012/05/01
    「薄く広く」か「狭く深く」か、ではなくて、近傍では薄くても広く、そして、ある分野では狭くても深く、その深さは決め打ちでなくて、「どこでも深化できる」能力、が求められる。が。俺はそんな完璧超人じゃない
  • ノマドワーキング歴14年のぼくがいかにして年収を365倍にし美しい妻と結婚するようになったか - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは今一応会社組織に所属しているけれど、ノマドワーカーと言えばノマドワーカーだ。原稿をファミリーレストランで書き始めるようになったのは1998年のことで、NECから「mobio NX」というイカす軽量型のノートパソコンが出ていたのだけれど、これを購入してから一気にノマドワーキングの世界が広がった。それまでぼくは家のパソコンで原稿を書いていたのだけれど、この軽量型パソコンを手に入れたことで一気に世界が広がって、ぼくは当時乗っていた銀色の愛車「トヨタセリカ」に乗って、勇躍街へ飛び出した。向かったのは、ジョナサン日野南平店だ。車に乗って家の近所のファミレスを粗方梯子したぼくは、とうとう最後に約束の地たるこのジョナサン日野南平店に腰を落ち着けた。ここに安住の地を求めた一番の理由は、何と言っても店内の雰囲気がとても良かったことだ。ぼくは、ファミレスでは長時間のノマドワーキングに及ぶため、どうしても

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    REV 2012/04/19
  • ちきりん氏はぼくに感謝すべきである - ハックルベリーに会いに行く

    ちきりん氏がブコメを非表示にして話題になっているが、自分もはてな有名人からインターネット有名人になって新聞や雑誌の仕事をもらえるようになってサイトのPVと他でごはんべれるようになって、はてなブックマークのコメント内容を非表示に出来るくらいになりたい。 - orangestarの日記はてブコメントの一部ユーザー非表示を使っていたChikirin氏がブクマコメントを全部非表示に - ARTIFACT@ハテナ系 氏はぼくに感謝すべきである(ちなみにまだ感謝されていない)。なぜなら、はてなブコメの非表示機能は、ぼくがかつてはてな株式会社に直談判して取りつけさせたものだからだ。(それはnaoya氏がぼくの軍門にまさにくだった瞬間だった)。ソースはこのエントリーである。 はてなの全スタッフは次に引くエントリーとそのエントリーページを見ると良い。ここで行われているのは文字通り「いじめ」だ。それ以上でも

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    REV 2012/04/11
  • 独裁者よりも危険な政治家 - ハックルベリーに会いに行く

    ネットでは、橋下徹大阪市長をヒトラーに例え、その独裁を危険視する声が喧しい。 橋下市長:ツイッターで「渡辺恒雄氏の方が独裁」と批判 - 毎日jp(毎日新聞)「ヒトラーが出てきた時もそういう雰囲気だったのだろう」 谷垣氏が橋下氏の大阪維新めぐり警鐘 - MSN産経ニュース しかしここには、実はヒトラーや彼の行った政治に対する重大な誤解がある。それは「ヒトラーは民意を無視した独裁者で、『個人』として暴走したからこそ大きな厄災を招いた」とする考え方である。おかしなもので、これは上記のニュースで非難した側(渡辺恒雄氏、谷垣禎一氏)、非難された側(橋下徹氏)、ともに誤解しているところだ。ともに間違っているのである。 ヒトラーは、彼らが(そして多くの人々が)認識しているような分かりやすい独裁者ではない。ヒトラーは、何よりも民意をだいじにしたのだ。民意に真摯に耳を傾けた。そして、それを忠実に実行に移した

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    REV 2012/03/20
    銀英伝オススメ
  • ネットに広まる新たなステマ - ハックルベリーに会いに行く

    ネットの一部、例えばTwitterや2ちゃんねるやBLOGOSといった匿名性の高いネットメディアを中心に、新たなステマが広まっている。それは「『この世にはステマがはびこっている』というステマ」だ。それによると、「マスコミや広告代理店といった旧来型のメディアはステマの巣窟で、信用できない。彼らは、人々をステマで洗脳することによって利益を得ている。そしてネットユーザーは、それに気づいている。だから、ステマには騙されないし、徹底的に糾弾していくべきだ——」そんな流言飛語に、一部のネットユーザーが洗脳されているのだ。皮肉なことに、彼らは「洗脳されたくない」という思いが強いばかりに、「あなたは洗脳されていませんよ」というステマに飛びついてしまうのである。そしてそれに、逆に洗脳されているのだ。 では、洗脳している側は誰なのか? それはもちろん、「洗脳することによって利益を得ている人々」である。「『この

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    REV 2012/03/11
  • 圧倒的な天才的内容の本を書いて恍惚とするぼく - ハックルベリーに会いに行く

    こんな記事があった。必要なら嫌われることでもやれるかどうかで運命が分岐する - fromdusktildawnの雑記帳ぼくのがベストセラーになったことと、反比例的にはてなブックマークやツイッターで批判的なコメントが多いことについて論じられているのだが、これを書いたfromdusktildawn氏の論説には、毎度のことながら巧妙に詭弁が織り込まれている。今回もそうだ。それは、冒頭の一文に現れる。2000万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人に無視されるを書いたら、その作者はミリオンセラーの大ベストセラー作家になる。 あのぅ……さすがに2000万人に嫌われる人は200万人に熱烈に指示されたりしませんけど? 嫌う人が支持者の10倍もいて、まともな商活動などできるわけがありません。同数でも無理です。この数字は逆じゃないと。つまり――20万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人

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    REV 2011/12/13
  • 一発屋はなぜ生まれるのか? - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに「一発屋」という現象について、長年研究を続けている。ここ数年、特にお笑いの世界に次から次へと一発屋が生まれており、これはお笑い学校の講師としては、見逃せない事態だからだ。一発屋の興味深い事例に、「T&T」(実名だと悪いのでイニシャル)がいる。T&Tは「NNDDRU」という強烈な大ヒットフレーズを引っさげて、2002年、世間の耳目をかっさらう。テレビを初めとして数々のメディアに出演、その締めくくりとして、年末には『M-1グランプリ』に出場(6位)、さらには『めちゃイケ』で恒例となっていた「フジTV警察24時」という企画にも出演する。「フジTV警察24時」の主な助っ人ちなみに、この「フジTV警察24時」というコーナーに助っ人として出ると、その後一発屋になってしまうというジンクスがあり、芸人たちからは怖れられていた。西暦芸人2002年T&T、三瓶2003年はなわ2004年波田陽区2005

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    REV 2011/10/28
  • 日本の異能 岩崎夏海氏「ベストセラー作家から炎上ブロガーへ。転落+復讐こそ作家の歩むべき道」 - ハックルベリーに会いに行く

    ベストセラー作家の岩崎夏海さんとじっくり話する機会を得た。最後に彼とゆっくり話をしたのは、もう数年も前になる。そのときに比べると彼の主張はずいぶん進化したように感じた。以前は漠然としていた抽象概念が、理論的にも明確になってきたように思う。「炎上ブログを書いているからですよ。実際に炎上ブログを書かないと立場は転落しないから」と言う。その「炎上ブログを書いて」転落した現場を幾つか見せてもらった。こちらの記事は、自らの承認欲求を余すところなくぶちまけて、個人ブログとしては異例の1日12万PVを集めたが、その大半はネガティブコメントだったそうだ。ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く岩崎夏海さんといえば、こうした炎上ブログが話題になることが多いが、実際にはベストセラー作家としてを書いたり、週に2日は講演をしたり、ゲームの開発に携わったり、お笑い養成所の講師に従事して

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    REV 2011/10/24
  • ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。ベストセラー作家だけど皆さんに質問がありますよ? 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの?何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの?なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの?カエサルは「人間は自分が見たいと思う現実しか見ない」と言ったけどそれについてどう思うの?なぜぼくのことを偉そうと批判する人ほど偉そうなの?ブーメランって言葉を知っているの?なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?ぼくのような人間こそ「Stay hungry, Stay foolish」の体現者だと思わないの?なぜぼくのことを語る時に「ベストセラー作家」とか「もしドラの」とかの枕詞をつけるの?ぼくはを出す前も出した後も変わってないのになぜ「ベストセ

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    REV 2011/10/19
  • 遅刻しそうになった主人公がパンをくわえて走ってる出だしの少女マンガを教えてください - ハックルベリーに会いに行く

    みなさん、こんにちは。茂師銅鑼男です。ところで、このブログサービスは「はてな」というくらいですから、読者のみなさんに「はてな?」と思ったことを何でも質問していいシステムになってるのですよね?これまで長い間ブログを書いてきて、そのシステムを一度も使ったことがないので、ここで試しに使ってみようと思います。 さて、ではぼくの「はてな」です。ぼくの「はてな」は、「遅刻しそうになった主人公がパンをくわえて走ってる出だしの少女マンガを教えてほしい」ということです。今、そういうマンガを探しています。昔、母方の祖父母の家で読んだ記憶はあるのですけれど、内容はすっかり忘れてしまいました。確かその後の展開は……その主人公が曲がり角で男の子とぶつかって、スカートがめくれて、パンツを見られてします。するとその男子に、「水色か」などと指摘されて、赤面して「失礼なやつ!」と頭に来ます。ところが学校へやってくると、その

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    REV 2011/08/07