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ブックマーク / kenjiokuda.cocolog-nifty.com (3)

  • 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: いじめのある現場で解決する策がある

    その後、『404 Blog Not Found』のdankogai氏が『社会あるところにイジメあり』という記事を書かれ、自分やdesclassifica氏の記事を引用されつつ、いじめについてのご自身の見解を述べられた。 さらにその後、desclassifica氏『今、そこにあるいじめ』、dankogai氏『いじめの非対称性』、desclassifica氏『非対称でもいいじゃないか』と、それぞれ記事のやりとりがあった。こうした一つの記事がきっかけとなり、生産的な方向で議論されることは良いことだ(自分は、ちょっとしたストーカーへの対応に時間を取られ同時進行で議論できなかったが)。 それぞれの記事で反響があったようだが、dankogai氏が「これだけ多くの人にブックマークされながら、これほどTBやcommentが少ないというところに、いじめ問題の特徴が透けて見えるようだ(『いじめの非対象性』より

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    REV 2006/01/25
  • 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: いじめの国際文化比較

    まずは「ブラジルには(日のような)いじめが存在しない」とのことである。 desclassifica氏はブラジル滞在中の経験から、ブラジル人は「他人をいじめている暇などない」「自分が幸せになるので手一杯」であると実感されたようだ。 重要な指摘だったのは、 (ブラジル人は)他人を不幸にすれば相対的に自分が幸せになるとは考えない人たちだ。その点日人は逆で、他人との相対的な関係性でしか幸せを自覚できないのかもしれない。だから次々にいじめのターゲットを作り出すのだろか。 という部分である。 戦後日の場合、どんな人でも平均的な経済水準での生活が約束されている。少なくとも、通常、餓死することのない社会である。しかし、この「平均的な経済水準」というのが厄介で、その中での小競り合いが起きてしまう。この小競り合いの中で、同じコミュニティーの他者との「ちょっとした違い」が現れてくる。色々な意味で「あいつは

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    REV 2006/01/13
    「蝿の王」を三回読んで欲しい。蝿声の王、でも可。ネタにマジレス。
  • 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: どうしようもない校長

    数年前、自分が教育相談(スクールカウンセラーではない)をやっていたときの話だ。教育委員会から派遣されて地域の小学校を巡回していく。ある日、巡回先の養護教諭から、ある不登校児(A児)についての相談を受けた。詳しく話を聞いてみると、明らかに虐待があるのだ。ネグレクトというタイプの虐待である。ネグレクトとは、保護者が養育をおろそかにする、または完全に拒否することである。 ネグレクトという用語は、そのままカタカナ語として定着してしまった。つまり、昔の日にはこんな問題など無かったのだろう。いわば舶来種の病気みたいなものだ。 このA児であるが、まず保護者が夜まで帰らなかったり外泊したりして、学校側からなかなか連絡を取ることができない。家庭訪問は拒否され続けている。それでも、心ある養護 教諭がA児の普段の状態を心配して、自宅まで様子を見に行ってみると、玄関から見えた部屋の中はゴミだらけ。ゴミの様子から

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    REV 2005/10/22
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