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ブックマーク / nakaikeiji.livedoor.biz (4)

  • 医学教育でのひとりごと:医学生は、医薬品の薬理作用をどこまで確認しておくべきか

    医学生は、医薬品の薬理作用をどこまで確認しておくべきか たくさんある医薬品を勉強するのは大変な作業です。 医学をまなび始めた医学生にとって、それは、苦痛かもしれません。 うちの3年生たち、PBL-tutorial教育のカリキュラムは、「心臓」ユニットが終わり、「血液・免疫」ユニットに進みました。 最初の課題症例は、汎血球減少症の患者さんで、検査の結果は、再生不良性貧血と診断されたという症例をもとに再構成されたものです。 この病気は、まだ、原因が明確になっていませんが、自己免疫疾患の病態メカニズムが関与していると言われています。それは、患者さんに免疫抑制剤を投与すると、状態が改善するケースが多いからです。もちろん、造血幹細胞に異常があるケースもあります。 治療経過のところで、サイクロフォスファマイドなどの免疫抑制剤が投与されたと記載がありました。 学生たちが、どのぐらい、この記載

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    REV 2009/11/11
  • http://nakaikeiji.livedoor.biz/archives/2009-01.html

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    REV 2009/01/25
  • 医学教育でのひとりごと:どんな患者も受け入れる病院で臨床研修を - livedoor Blog(ブログ)

    どんな患者も受け入れる病院で臨床研修を 「まだ右も左もわからん若いのをだまくらかして田舎で働かせる」 とのコメントに対して、私が皮肉を交えて書いた、 「まだ右も左もわからん若いのをだまくらかして競争社会の一部の勝者のために働かせる」 ということがよくわからない、とのコメントをいただいたので、長くなるかもしれないので、別の記事にして改めて説明させてもらいます。 6年生から、臨床研修のマッチング病院として人気の病院の中には、「受け入れる患者を選別している病院」が少なくありません。もちろん、そうではない病院もありますから、全てそうであると決めつけてはいませんので、誤解ないようにお願いします。 いろんな病院を見学に行っている学生の意見の中には、 「大学病院ではCommon Diseaseがみられないから、大学病院ではない”研修指導内容が充実した病院”で研修をしたいと思っています」という

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    REV 2008/12/26
  • 医学教育でのひとりごと:「Money」 - livedoor Blog(ブログ)

    「Money」 引き続き、海外出張中です。 この国の医学部の学生たちは、とても高いモチベーションを持っています。残念ながら、日の医学生たちの多くは、卒前教育の段階では、彼らには届きません。医学部卒業時における、学習達成度の差には、かなりの開きがあると、思います。これは、海外の大学の医学生を見るたびに感じることでもあります。ただ、おそらく、卒後、この差は次第に縮まって、最終的には、追いついているとは思いますが。 「どうして、この大学の医学生たちは、こんなに勉強するのですか?」 と、シンプルな質問をしてみました。すると、こちらの先生は、ただ一言、 「Money」 とだけ、答えてくれました。卒前によい成績をマークすれば、結果としてよい病院で働くことができ、よい病院というのは待遇がよい病院でもあり、そのような病院で、日夜、臨床医として活躍すれば、成績があまりよくなくて、よい病院に就職で

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    REV 2008/12/26
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