タグ

ブックマーク / premium.nikkeibp.co.jp (10)

  • 「昇進遅い」「給料安い」「非効率なダラ会議」の「古臭い」トヨタが成功した「本当の理由」 - bpspecial ITマネジメント

    トヨタ自動車は日最大、世界でも最も優れた製造会社の1つ。アップルやグーグルと並びイノベイティブな会社であり、世界中で製造・販売を手がけるグローバル企業だ。 ●ところが同社の現状には、低い給与、低配当、日人男性ばかりの取締役、階層的で官僚的な組織、戦略的フォーカスの欠如など、「斜陽企業」を思わせる点が、意外にも非常に多い。それでいてこれほどの巨大企業を維持し、しかも革新的あることは、誠に驚異的だ。 ●一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任教授の清水紀彦氏は、5年間を掛け、この不思議にメスを入れた。イベント「SAP BUSINESS SYMPOSIUM PREMIUM '08」での清水教授の講演を元に、「トヨタの秘密」を解析してみよう。

    REV
    REV 2008/12/28
  • bpspecial ITマネジメント 不況時には「顧客目線でサービス改善」が、「まったく無駄」

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 つい先日、ランチべに入った店でのことだ。その日は冷たい雨が降る肌寒い1日だった。僕が座った席は入り口の近くだったため、ほかの客が入ってくるたびにドアから冷たい外気が入ってきて、体がぶるっと震えることになった。 そこに、店長がバイトの女の子を連れてやって来た。何かと思えば、ドアをぐいっと全開にして、大声で指導を始めるのである。いわく、「ランチタイムはお客さんが入って来やすいように、ドアをこうやって開けておくようにね」。 その近くに座っていた僕を含めて数人は

    REV
    REV 2008/12/18
  • bp special ECOマネジメント/ナショナル ジオグラフィック・スペシャル 近代化に向けて爆走する インドの高速道路[前編]

    経済成長著しいインドに、新しい高速道路が完成した。東西と南北の主要な都市を経由して、アラビア海とベンガル湾を結び、インド国民10億人の熱い希望を乗せて走る夢の道路だ。 南部の都市バンガロールでは、毎晩、高さ15mもあるヒンドゥー教寺院に車が集まってくる。めがねをかけた僧侶R・L・デークシスが、新車にガネーシャ(ゾウの頭をもつヒンドゥー教の知恵の神)の祝福を与える儀式を執り行うのだ。「プジャ」と呼ばれるこの儀式には、自動車やトラック、スポーツ多目的車(SUV)はもちろん、オートバイや人力車もやってくる。ときには自転車や牛車の姿まで見かける。 運動器具の輸入会社で経理の仕事をしている23歳のメナカ・シェカランは、銀色に輝く新品のスクーターを手に入れると、早速、プジャの儀式を受けにやってきた。メナカはほっそりとした明るい瞳の女性で、ブランド物のジーンズと原色のチュニックを身につけ、黒いハイヒール

    REV
    REV 2008/10/06
  • カラスは白い?! bpspecial ITマネジメント

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 あるシンクタンクで働く人から聞いたぼやき話。 職場の“お偉いさん”で論理力の強い人がいる。その人は結構、周りに迷惑を掛けているのだが、それに対して周りがうまくクレームを付けることができないという。 その人が責任を持ってまとめるはずだったレポートが期日に上がってこないとか、予定していた数のヒアリング作業ができていないことが締め切り間際になって判明するといったことがたびたびある。 しかもギリギリになって、その人から部下に対して「このレポートを明日までに仕上げてお

    REV
    REV 2008/06/06
    論理的整合性について
  • 「池袋家電戦争」観戦記 鈴木 貴博の「ビジネスを考える目」 bpspecial ITマネジメント:コラム

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 「池袋家電戦争」観戦記 池袋駅東口、ビックカメラの牙城ともいうべきこの場所に、ヤマダ電機が進出した。場所はビックカメラのすぐ隣――むろん、“戦争勃発”である。 西武池袋線沿線に住んでいる僕の義父はカメラが趣味で、それまではビックカメラでばかり買い物をしていたのだが、この夏から異変が起きた。義父は最近ではヤマダ電機で買い物をするのが楽しくてたまらないらしい。何が起きているのか気になって、実際に“観戦”に出掛けることにした。 さて題に入る前に、「家電戦争」の背

    REV
    REV 2007/11/02
    池袋ヤマダ VS ビック VS 新宿ヨドバシでやってみたい。
  • オリジナルのCDをごみ箱に捨てる若者/bpspecial ITマネジメント:コラム

    その衝撃を僕に与えた張人は、当時一緒にネットベンチャーで働いていたある若者である。ある日、彼が昼休みに東京・原宿のミュージックストアで、お気に入りアーティストの音楽CDを買ってきた。 「あっ、これ買ったんだ」 「ええ、欲しかったんです」 そんな会話を交わした後、早速、彼はパソコンに買ってきた音楽CDをインストールして聞き始めた。しばらくしてから、ふと彼の方を見ると、ジャケットと音楽CDのケースをゴミ箱に捨てる様子が目に入った。 その様子を見て、「ああ、君も音楽CDケースを捨てるんだ」と、なんだか“共感”のようなものを感じて話しかけた僕に対して、彼は信じられないような返事を戻してきた。「いや、CDケースだけじゃなくて、全部捨てるんです」。 実際にゴミ箱の中を見せてもらうと、昼休みに買ってきた音楽CDがそのまま捨ててある。「もうiPodにインストールしちゃったので、オリジナルはいらないんで

    REV
    REV 2006/12/08
  • 企業価値を高める新メールソリューション 第5回 結婚できない男について

    30歳代後半の独身男性が増えている? 30歳代後半以上……独身。周りに、そんな男性がふえているような気がするのは私だけではないはずです。私の友人のHくん(37歳)は、男三兄弟の長男ですが、弟たちと3人そろって見事に売れ残っています。しかも、いちばん下の弟(33歳)以外はいまだ実家暮らし中。 彼らは、自分の母親から、 「いい歳して家にいて、近所から犯罪者(少女を狙った犯罪、痴漢、下着泥棒など)と疑われていないか心配で心配で……。何かあってから、『親が甘やかして家にいさせているからおかしな犯罪をするんだ』なんて言われても手遅れでしょう?」 などと言われていることを知りません。 Hくんの家は、閑静な住宅街にありますが、その辺りで息子を結婚させると、 「結婚できてえらい」「このご時勢によくやった」「息子を家から追い出すのは至難のワザなのに」とほめたたえられるのだという話を、私は彼のご

    REV
    REV 2006/10/20
  • bpspecial ITマネジメント

    米タワーレコードが8月20日の週末に連邦破産法11条の適用をデラウェア州ウイルミントンの破産裁判所に申請した。2004年に続いて二度目の破産申請である。このまま買い手が見つからなければ、米タワーレコード46年の歴史に幕を閉じることになる。破産裁判所に提出された書類によると、現在のところ2社が買収に興味を持っているようだ。日のタワーレコードは、2004年の破産法適用時に、米タワーレコードが借金の一部を返済するために日の経営陣に売却をしているので、今回の米タワーレコードの破産とは直接関係はないことになる。 すでに今年の初めから米タワーレコードの経営は懸念されていた。2月から身売りに出されていたが買い手がつかず、しかも8月はじめには米タワーレコードからの支払いが滞ったために、EMI、Warner Music、SONY-BMG、Universal Musicなど大手レコード会社は、新規CDや

    REV
    REV 2006/09/19
  • 「ググる」子供と、「ググれない」子供 - bpspecial ITマネジメント:コラム

    マーケットに打ち勝つことの意味 ちょうどこのサイト上の別企画「夏休み読書特集」でビジネス書など10冊+1冊のを推薦している。特集には僕も参加しているのだが、その推薦文で書ききれなかったテーマについて今週は話をしてみたい。 橘玲著の『臆病者のための株入門』に関する話である。僕は橘氏の著書は大好きで、ほとんどの著書は読んでいる。このについての紹介文では「反常識的」という言葉を使って好意的に採り上げているのだが、それでも少々反論してみたい点がある。 こののポイントに「株式投資はギャンブルである」という命題があり、かつ「ギャンブルである限り必勝法はありえない」という論旨が展開されているのだが、経営コンサルタントとしてファンドのコンサルティングをしていたときにクライアントから教わったことがある。 「ギャンブルにも実は必勝法があり得る」 真夏の夜の夢みたいな話だが、今日はまじめにこの点を論証して

    REV
    REV 2006/09/06
  • 企業の経営回復力 継続的な成長と改革を実現するITとは?

    HOME >> 勝呂 彰 氏 コラム >> 社員との関係、その1 〜「頑張る派遣社員」と「やる気のない正社員」〜 前回の「企業活動はコミュニケーション活動」では、社員とのIC(インターナル・コミュニケーション)、応募者とのRC(リクルーティング・コミュニケーション)、顧客とのMC(マーケティング・コミュニケーション)──の3領域があることを説明しました。 今回はその中の一つである、社員と企業との関係性の領域であるIC領域を取り上げ、最近起こっている働く人の考え方の変化、そして企業に必要とされる対応について考えてみたいと思います。 働く人たちの変化を考える際、その人たちを取り巻いている環境に目を配る必要があります。物質的に豊かな時代、バーチャル世界の席捲(せっけん)……特に最近では、テレビやインターネットから発信されている情報量の多さは特筆すべきことでしょう。 働くという行為についての

    REV
    REV 2006/02/06
  • 1