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ブックマーク / aketekure.hatenablog.com (7)

  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    「マイクロファイナンス」の幻想と真実 ”悲惨な現場”を求めるNGOの活動がアフリカで招いた不都合な真実 ”フェアトレード”の不公正な取引が貧しい国の農家をより貧しくしていく 3つの記事は別物だけど、どれも「よかれと思ってしたことがよりひどい結果をもたらす」という点では共通だったりする。 残念なことに、世界は自分たちが思っている以上に線形でないらしい。「これをしさえすれば」「これさえあれば」というタイプのソリューションはほぼ鉄板で間違いということでよいだろうか【それで通すはおれカネゴン】。 その昔読んだ「のらくろ」という漫画で「飲めば飲むほど効きます」と胃腸薬を売っている露天商がいたのを思い出してしまうのだけど、カネゴンたちが世界というものについつい期待してしまう線形性が見事に表現されている。実際には呑めば呑むほど強くなるのはジャッキー・チェンだけだったりするのだけど【呑んで寝過ごすおれカネ

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    REV 2014/01/25
    γ値は人によって違うという。
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    合成関数の微分法則はつくづく凄いと思う【遅きに失したおれカネゴン】。微分の他の公式は忘れてしまっても、これだけは身体に叩きこんでおかないといけなさそう【入れ墨カンペのおれカネゴン】。 球の体積を半径rで表す式があるとき、合成関数の微分法則を使えば、その式にないはずの時間tでいきなり微分してとできてしまう。 正直、このtはどこから現れたのかと狐につままれたような気持ちになるのだけど、これはたぶん、多項式を因数分解するときにそこにないけど欲しい変数を足しかつ引いて全体ではゼロになるようにしてつじつまを合わせる方法とかと同じく、最終的にゼロになるならそこに何を書き加えても許されてしまうというあれだと思う【朝に三つのおれカネゴン】。 それがありなら、連続関数でありさえすれば何でもかんでも時間で微分できてしまうことにならないのだろうか。そんなに酷使して、時間様の怒りに触れたりしないのだろうか【生贄捧

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    REV 2013/01/31
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    お金が無いので以前に買った「図解・わかる電気と電子―具体例から原理を語る (ブルーバックス)」を読み返してみたところ、カネゴンの心を太平洋プレートのように揺さぶりまくる記述が続出【毎度見落とすおれカネゴン】。 かのシュレディンガー方程式は、実は平凡な板バネの運動方程式とそっくり。 シュレディンガー方程式 板バネの方程式 Y:板バネの弾性率 I:断面二次モーメント ρ:密度 A:断面積 【文字化けするとはおれカネゴン】 ギリシャ文字がなぜか化けてしまいましたが、化けているところは大して重要ではないのでとりあえずこのままで。 シュレディンガー方程式に虚数が使われていることについて、実は大した意味はないと著者は考える。むしろ、微分の階数の方がよほど質的ではないかと。 実際、電子工学の人は、物理学者とも数学者とも違う捉え方をすることが多いような気がしている。 一つの正弦波(横軸は時間、縦軸は振幅

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    REV 2011/04/18
    シャルルの法則がだいたい(ry
  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    同書では、業界以外ではなぜかあまり知られていない孤高の物理学者ヘビサイドについても紹介していた。 電離層の存在を予想した。 電信方程式として知られている伝送線路に関する理論を構築した。 ポインティングベクトルを独立に発見した。 マクスウェルの方程式を見通しよくかつ使いやすい形式に変形した。 電気回路中の電流をモデル化するために、ヘヴィサイドの階段関数を発明した。 ベクトル解析とベクトル演算を発明した。 線型微分方程式の演算子法を発明した。後に、Thomas John I'Anson Bromwichはヘヴィサイドの演算子法の厳密な数学的証明を与えた。ヘヴィサイドの演算子法は今日我々が知るところのラプラス変換とほとんど等価なものである。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%

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    REV
    REV 2011/04/18
    「伝送理論を発表したために、当時「海底ケーブルでの高品質通信は不可能」と断じたケルビン卿から公然といじめられ、無視された。そのためにケルビン卿の影響が強かったイギリスで通信工学が落ち目に」
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    NIMBY(ニンビー)とは、Not In My Back Yard(自分の裏庭にはあって欲しくない)の略で、施設の必要性は認識するが自らの居住地域には建設して欲しくないとする住民たちや、その態度を指す言葉である。 NIMBYによる反対運動は、施設が建設されると地域に対して環境被害などの不利益をもたらすと主張する場合が多い。不利益の内容としては、「施設から直接的に健康上や安全上の被害を受ける」「施設があることによって地域に対するイメージが低下する」といった点が多い。 NIMBYの対象となる施設としては、主観も含まれ判断が分かれるが、一般的には次の物が挙げられる。 下水処理場 火葬場 霊園・墓地 ペット霊園 軍事基地及び軍事施設 刑務所 原子力発電所、放射性廃棄物の保管施設や最終処分場などの原子力関連施設 交通機関(車両基地、新幹線などの鉄道施設や空港) 道路 最終処分場 肉処理施設 精神科

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    「面白いほどよくわかる 世界の軍隊と兵器―アメリカの世界支配と各国の勢力図を読む (学校で教えない教科書)」は、2000年以降の軍事情報を概観するのに非常によい。誤植が多いのが残念。日の隣りの半島関連ニュースで一喜一憂する前にこれを読んでおきたい【騒ぎは得意のおれカネゴン】。遠からぬうちに、経済学と軍事が不可分なほどに強く結びつく日がくることを確信。 同書で見かけた以下のエピソードは筋の軍事情報とは関係ないのだけど、ついこの間のできごとでありながら、そのまま旧約聖書に収録してやってもよいほど時代劇または昔話としてよくできた話【「やっても」などとはおれカネゴン】。おそらく、エジプト側が(嫌味も兼ねて)旧約聖書を参考に立てた作戦だと思う。意外かもしれないけど、旧約聖書は軍事情報もきわめて豊富で、熱心に描写されている。 1973年、イスラエルと敵対していたエジプトは、ナイル川流域で大々的な軍

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    REV 2006/10/31
    ラノベのネタにいいかも
  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    この調子で、他にどんなジャンルで重大な問題の組み合わせを爆発させることができるだろうか【キノコの雲とおれカネゴン】。

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    REV 2006/05/24
    病気になったとき、「先生!その薬とその薬とその薬の組み合わせの安全性はどれだけ確かめられたのですか!」と叫んで、芳しい答えが得られなければ治療を拒否して帰るといいかも。
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