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ブックマーク / amai-oyatsu.hatenadiary.org (2)

  •  「脳トレ」で研究棟建設…川島教授、監修料から3億円 - 甘いおやつ

    川島教授は「税金を使わず、研究を発展させられる産学連携の成功例」と話している。マーフィーとネーゲルが「税と正義」(isbn:9784815805482)において批判の対象としているのは,「課税前所得」という考え方である. 今,わたしたちがある所得を得ているのはさまざまな制度,とくに私有財産制を前提としている.私有財産制を機能させるためには法の制定や執行が必要であるが,このためには租税(制度)が必要である.したがって,租税制度を前提とした所得に関して「帳簿上の数字を除けば,私たちが最初から「持っていて」,政府が私たちから公平に取り上げなければならない課税前所得という実体はない」(40ページ). この立場からすれば,あれこれの負担の公平性を問うことも,それが「課税前所得」を議論(計算)の出発点にしている限りにおいて,焦点を誤っていることになる. 引用の記事に戻れば,国立大学(独立行政法人)で研

     「脳トレ」で研究棟建設…川島教授、監修料から3億円 - 甘いおやつ
  •  闘論:禁煙指導への保険適用 佐藤誠記氏/富永祐民氏 - 甘いおやつ

    喫煙によって必要以上にかかる超過医療費も、約1兆3000億円に達しているとの研究がある。数字はどうでもよい.おそらく,「スポーツ・イベントの経済効果」と同じくらいの「正確さ」はもっているだろう. 「必要以上にかかる医療費」という言い方は,医療費には「必要な」分とそれを超えた,「必要以上」のムダな医療費があるということを意味している.ここで言われている「必要以上にかかる超過医療費」とは何かといえば,「ある行為をやめることによって,発生を抑えることのできる医療費」のことである.そして,それは必要でないがゆえに抑えるべきものである,と. この議論は喫煙以外にも,簡単に応用できそうだ. 出生前診断によって,生まれてきた後に「ふつうの人」よりも医療費がかかることがわかっていても出産した親に向かって,「あなたが中絶していれば(産むのをやめていれば),この子に必要以上の医療費がかかることもなかったのです

     闘論:禁煙指導への保険適用 佐藤誠記氏/富永祐民氏 - 甘いおやつ
    REV
    REV 2006/02/24
    是非、疾病を持つ児の親のところへいって、あなたの子に医療の権利があるように、私にも喫煙による肺疾患に公費負担を受ける権利があります、と言ってほしいものだ。
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