ギャル文字は、友情や仲間といった少数単位の連帯感を概念的に設定している故に起こりえるもので、アニメで話題のフレーズやネットであっても同列にあり、同等に冷やかな印象を持ちます。同種の集まりが、人への迷惑があってでも、絶対的なモノへの信頼が尊重され、公の場であっても自分を見失わざる終えない行動を取る。私はそんな精神的な貸し借りで尊重された連帯感はいりません。 と以前自分は書きました。 そしてこちらは、ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル内、シネマハスラーというコーナーのROOKIES評です(文脈を編集して此方の意図に合わせているので、宇多丸の感情とブレがあります) こいつらが身内どうして怒鳴りあったり泣き合ったりしてる間、相手チームは徹底して映さないんです。見ないことになってる演出なんですよ。つまりこれは、ニコガクチームの絆が強まれば強まるほど、他者とか外部とかの存在感がどんどん希薄