コラムニストの小田嶋隆さんが、危険な「歩きスマホ」規制条例をSAPIO紙面で提案しています。 路上喫煙禁止条例がスタートした当初のアナウンス効果を期待して、例えば銀座や秋葉原の歩行者天国、渋谷のセンター街といった象徴的な場所を「歩きスマホ規制地域」と定め、違反者には取り締まりを実施してはどうかというもので、 例えば、10歩以上画面を注視して歩いたら科料2000円、歩きスマホで人にぶつかったら3000円とか、イヤホンをしてゲームに夢中になっている“悪質”なケースは5000円、など。あるいは、そうした繁華街の中に、そこに入ると通信できない“コールド・スポット”エリアを設ける手もある。 などの施策を提案しています。 記事中では、”歩きスマホ”が特に危険なワケは「ガラケーより重いから持つ手の高さが下がり、視線が下がる」ため、ガラケーより周囲が見えない傾向があるからと指摘されているとあるのですが、内