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ブックマーク / jo-30.hatenablog.com (6)

  • 体罰論…というか、どう見ても皮肉 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    体罰は教育でしょうか? 少なくとも、現在の法律下では完全に否定されている*1にも関わらず、歴然と現場には風潮として残されているのが「体罰」や体罰信仰です。だからこそ、引用先に引用されてるような信仰告白ブログ(「体罰の会」!)が登場したり、下の引用先(「女教師ブログ」"体罰は教育ですか?−オフコース、イエス!")のようにそれを皮肉ったエントリがいつまでも書かれることになるわけですね。 もちろん体罰には、すぐれた教育効果が存在する。殴られるのが怖ければ、必死で頑張る子どもがいるのだから。殴打の恐怖におびえながら百マス計算をものすごい速さでこなしていく子どもたち。なんてシュール。 ただし、最悪の事態(つまり事故)が起こってしまったら何の意味もない。そこで教育可能性は終わってしてしまうからだ。だから体罰をするときには「最悪の事態を回避するシステム」が必要となる。 そのシステムは、例えば、第三者が監

    体罰論…というか、どう見ても皮肉 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
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    REV 2009/09/18
    「例外事態にどう対処する!派」と、「そういう事態にならないようすべき派」の対立は、いつでもどこでも根深いな。/実施側はフリーハンド残しておきたいし、「能力不足だからヤメロ」と言うだけなら痛くない。
  • 増田に書いた教育系ネタが広がりすぎて困惑している件 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    増田に書いた教育ネタについて、真面目に書こうとすると話が広がりすぎて増田で書けば迷惑になるレベルに達してきたので、こちらに場所を移すことに。 とりあえず以下返答。 (1)「教育って福祉?サービス業?」 について。*1 「教育には金をかけすぎている」→事実誤認。根拠は既述。 「45人学級の頃は日の学力水準が世界でも上位水準」→そんな調査も結果も無い。 「他の地域が35人学級で、他の地域と同程度の学力を達成するために大阪は25人学級にしなければならないってのは、それは解決方法としてナンセンスでしょ。」→他の地域は40人で大阪は35人。「クラス定数」と「クラス平均人数」を、橋下と同じく混同してる。/大阪が教師の数を増やしていたのは「増やす理由/必要があったから」であって、その理由が解決されていないのに「試験の点数」という結果だけを問題にして35人学級を批判してどうするの? 「45人学級が35人

    増田に書いた教育系ネタが広がりすぎて困惑している件 - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
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    REV 2008/12/07
    読んでないけど、従来、家庭や地域共同体で担われてきた、躾wや治安維持やストレス解消などの役目を肩代わりするようになって大変だなと思う。一方、富裕層は基本的機能は家庭で処理し、なおかつ塾へも行くw
  • こころはどこにゆくのか? - 「制止する人間が一人もいない」問題

    客観的に見れば明らかに限度を超えた行為が集団によって行われてしまうケース。これはいわゆる「集合知」がなぜかはたらかないケースと言えると思いますが、そういう『集合愚』としか言いようのないことが起きたとき、一体そこにはどういう問題が起きているのでしょうか。 たとえば『いじめ』は明らかにそういうケースでしょう。また、少し前の「高校野球・特待生問題」については、限度を超えた特待生制度を行っていた学校も、またそれに対する高野連の処罰も『集合愚』のごときものでした。総裁選の少し前までやたらと元気な話題だった「政治とカネ」においても、平気でやっていた政治家(後援会や事務所の人々、そして党内の人々)も政治家なら、限度を超えてどうでもいいことまで報道する側もする側…みたいな。そして今日報道されたニュースも、同じ集合愚の典型だったと言えましょう。 真相報道バンキシャ!2007/9/3(@ウェブ魚拓) 杉村太蔵

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    REV 2007/09/24
  • 国は元日本兵を「今現在も」使い捨てている(追記有り) - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    棄民政策というのはこういうこと(津久井進の弁護士ノート) 簡単に説明すると、第二次大戦後、敗戦処理のためや当時の軍幹部の取引材料として「命令で」中国に残されその後捕虜となったり帰国した人が、現地で「志願して除隊した」と扱われ、恩給などの対象から外されていたというニュース。裁判に訴えると当時の上官は 国側の証人として出廷した当時の司令部幹部は「彼らは軍命に逆らって残留した。この問題については解決済みだ」と主張した。 …そして地裁、高裁と敗訴。現在最高裁での審理を待っているそうですが、これが事実なら、靖国参拝がどうとか怒っている場合でない位の大問題ではないでしょうか。 昨年、小泉氏の参拝で激しく燃え上がった「国の為に貴い犠牲になった英霊を総理大臣が手厚く弔うのは当然」と叫んだ人たちは、国の為に貴い犠牲を払った「生きている人間を国が門前払いしている(かもしれない)」事件には全く無関心なのでしょう

    国は元日本兵を「今現在も」使い捨てている(追記有り) - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
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    REV 2007/08/16
    コクタイゴジゴジ
  • こころはどこにゆくのか? - 真の問題は給食費と食事の不均衡では?(追記有り)

    ホットエントリにあった 仙台の小学校の給 と、そこにつけられたレスやコメントを読んで少し言いたい。月4000円程度、一あたり200円はかけられるはずの給のメニューにしては明らかに異常では? ちなみに、そこのコメントの一部にあるように、原因が給費未納にあるかのような見方は明らかに誤っている。未納の額は、たとえば都道府県別給費滞納状況によると、滞納率は全国で0.5%(額にして22億2963万円円)。99%以上の納付率というのも凄い(決して保護者のモラルは崩壊などしていない)し、また仮にこれが100%に上昇したとしても給の内容がそれだけで劇的に変化するとは思えない。 そこで、一体その給費はどこに流れているのか、少し調べてみる。給費は「材にかかるお金」と定められているようなので、人件費や機材の代金、ランニングコストは含まれない。そうなると問題は仕入れにあると考えざるを得ない。そこ

    こころはどこにゆくのか? - 真の問題は給食費と食事の不均衡では?(追記有り)
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    REV 2007/07/25
    一方、一本150円のPETボトル、一杯200円のラテをがぶ飲みする人たちが。
  • 「美しき建前に殉じる」とは - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    誰だって、音と建前を織り交ぜながら社会で生きているが、その配分の具合は人それぞれだ。どっちかが100%という人は余りいない。だから以下の話はそれを極端にして分かりやすくしているところがあるということはあらかじめ書いておく。 音と建前を考えるとき、私は人間のあるタイプを4つに分けて考えると分かりやすいのではないかと思う。詐欺師か委員長かロッカーかDQNか。 まず、一般にA「音を言わず建前だけで生きる人」は「美しく」無いと言われるしその考え方は理解できる。ただし、これには二種類いる。分かってやっている人とそうでない人だ。前者は透けて見える音のイヤらしさとそれを隠して歓心を買おうとするさもしい根性のイヤらしさが二重に見える分だけ醜く思われるのも無理はないかもしれない。たとえばそれで何らかの利得を得ようとするならそれは卑怯な行為だし批判されるべきだ。つまりこれが詐欺師のイヤらしさ。後者は「

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    REV 2007/06/05
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