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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (139)

  • 40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

    40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp
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    REV 2013/11/15
    リアル鳥坂センパイの近況が気になる
  • プロジェクト系ラノベが読みたい - matakimika@d.hatena

    80 年代オタ作品といえば、どちらかといえば「大人数がなにか巨大なうねりに向けて集団作業をしているが支離滅裂」みたいなのがオタクのハッピーライフだ的な印象があるのだけど(まあたぶん「ビューティフルドリーマー」の印象が強すぎるって話ではある)、90 年代中盤に「雫」とかの影響で「少人数がひとけのない場所でたむろして小さな共同体をやってて互いに顔色を読む」みたいな印象になった。で 00 年代にどうなったのかというと、たぶんそこいらへんのバランスがよくなって、オタクも世の中もわりあいいい具合になったんだろう、と思ってんだけど、実態は知らん。ていうか、もしかしてあまりバランスはよくなってないのかもしれない。…ということを思ったのは、ふと「あれ?もしかして組織で共同作業する系のラノベってあんまりない?」とか考えたからだった。大樹連司「ほうかごのロケッティア」とかは一応そうだったけども。もうちょっと人

    プロジェクト系ラノベが読みたい - matakimika@d.hatena
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    REV 2013/06/17
    ゲーム作るぜ系ラノベならちらほら(アニメ作る系も稀に)
  • 趣味:人生相談(←受けるほう)問題関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    あれっ、「趣味は人間観察です」(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20071004#p1)の発展系として「趣味人生相談(←受けるほう)」というのがあるんだけど、これいまいち認知されてないな? かんたんに翻訳すると「人間をはじめ、ひろく世間や将来までを見通す力に優れ、周囲に頼られる人望があり、しかし不相応に老成してしまっているので同級生と同じ視点で楽しめない、無聊をかこつオレ」みたいなの。高校中盤〜大学 1,2 年らへんによくみた気がするので高 2 病の一種といえるのかもな。新歓時期に準備されるパンフとか部室ノートとかの部員紹介欄に「最近の趣味人生相談(受けるほう)」とかが並ぶと金木犀の香りを幻視するような興奮がある、というか「趣味人生相談」は自己紹介時にアピールされるのが華なのだ。ふつうに考えて占い師でもない初対面の他人相手にいきなり人生相談するよう

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    REV 2012/10/22
  • AURA 魔竜院光牙最後の闘い - matakimika@hatenadiary.jp

    読んだ。おもしろかった!読んでひさびさに興奮した。感動とかとはすこし違う。なんか青春があった。こういうのにおれは弱い。 ところでこの「AURA 魔竜院光牙最後の闘い」というタイトルを正確に書くのが面倒だったので「AURA」で検索してコピペした。AURA は一般的な名詞なので、Google 検索の一ページ目には出なかったが、二ページ目先等に Amazon のページが出た。おれの Firefox は Greasemonkey で Autopagerize を効かせているので、二ページ目に移る際クリックする必要はなかった。Autopagerize は「Google 一ページ目をそれ以外の格差」問題を緩和したりするのかなーと思ったりもした。ともあれ、たぶんこのの感想をネットに書こうとするひとは大概が、タイトルを検索してコピペするんじゃないかと思う。画数割の個性は最小限といってよく、ジェネレータ

    AURA 魔竜院光牙最後の闘い - matakimika@hatenadiary.jp
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    REV 2012/10/18
    C†C、ミルクスプレイ済み。 禁書が2004年で、ミルクス2005年か。
  • 空気調整弁としての OFF 会関連 2012-10-01 - matakimika@d.hatena

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20120930#p2)。今回は地方東京問題らへんをまとめて。いちおう OFF 会分類については 6 年くらい前にダラダラ書いてるものが参考になるかもだ(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20061111)。 「ネット社交の円滑化という観点から、地方オタでも年に 1,2 回上京する機会があればどうにかなる」話は、おれ「地方在住」「地方から年 1,2 回上京」「東京在住」ひととおりやったことあるうえで、たぶんうまくいかないと思っている。 この見解にはもうちょっと補足が必要で、「地方オタが地方のコミュニティで楽しくやるために、たまに都会に行っておもしろ話や見識などを仕入れてくる、みたいなサイクルとしての年 1,2 回の上京」という意味でならわりあいいいかんじではあるのだ。でも「インタ

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    REV 2012/10/14
  • 二階建てエレベータ問題関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    駅とかでよくあるけど、改札階とホーム階しかないエレベータに行き先ボタンは要らないだろう。乗ったひとが行きたいフロアは決まっている(必ず、乗ったほうではないフロアだ)。したがって「ドアが閉まったら移動」で済むはずだ。なぜわざわざ行き先ボタンつけて操作の手間を増やすんだ。 …と思ったけど、開いて→降りて→誰も乗らない、の場合と、開いて→降りて→乗ってきた、の場合のどちらも移動しちゃうわけか。それだと待機階設定とかがうまくいかんか。うーん。重さか赤外線か何かのセンサつければよくね? いやセンサで自動判定増やすと誤動作リスクが増えるか。事故とか起きたら困るものの機構は複雑にすべきでない的なアレがあるのかもしれない。 入り口が自動ドアで、ボタンもないというエレベータは可能な気がするんだがな。ていうかアッポーストアとかのエレベータてそうなんじゃなかったっけ。みたことないからどんなんか知らんが。ドアの開

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    REV 2012/10/12
    感度を上げる→誤作動で上下 感度を下げる→子どもに反応しない / 北国の鉄道のドアがボタンを押さないと開かない方式なのを見て「自動で開閉すればいいじゃんw」という派かな
  • 最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp

    フレーズ「理系の俺が」に漂うどうしようもない文系臭。 ちょっとまえ(←おっさん時間による感覚)「わははおもしろい」と思って買って読んだラノベ「ぼくの妹は漢字が読める」、もう 5 巻まで出とるんやね…ラノベのコツコツとした時間の進み具合怖い。カレンダー睨むよりラノベ既刊ラインナップ見るほうが過ぎた時間の密度を思って背筋凍りそう。 いまの時代、K 氏のフレーズ「○○(職業)の人間に自白剤飲ませればだいたいあんなかんじ」は汎用性高すぎる。 「◯◯よりマシ」とかいう言葉が出てくるようになってくると、いよいよ追い込まれてんなー感高い。なにがなによりマシとか基準が相対になってるってのは幸せヒエラルキー(←相対基準による精神安定の頂点)に囚われつつある。貧乏よりも最悪の貧乏くささがやってくる! おっさんがすべてを失わないけど特に得るものもなくジワジワと失っていく話、インターネットだったら結構探せるのでべ

    最近のインターネット - matakimika@hatenadiary.jp
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    REV 2012/09/20
  • 同類だと思っていたオタク同士が、モバマスやる勢やらない勢に引き裂かれる時代 - matakimika@d.hatena

    ぼくたちは同類だと思っていたオタク同士が、モバマスやる勢やらない勢に引き裂かれる最初の世代だなー(←ほしのこえ)、という気がしているけどまあ気にしすぎ。 これ何かに似てるなと思ったら、メイド喫茶ブーム当時に OFF 会で集合したとき「じゃ、とりあえずメイド喫茶で」と言う勢と言わない勢に引き裂かれたときだった。さほど古い話でもない。まあ、実際はもともと嗜好が違ってたわけで、なにも引き裂かれていないわけなんだよね。 (カタカナ以降の)伝統的なオタクは基的に突っ込むことをよしとしてきたので、突っ込む側と留まる側に引き裂かれたとき、突っ込む側の振る舞いはまさしくオタク的だが、留まる側に準備された「オタク的な振る舞い」はあまりなく、様にならない常識人っぽさを露呈しがち。 ひらがなの頃は、ほれ、もうちっと抑圧的な態度こそが当世のオタクでしょみたいなんがあったんじゃゃねーかと。知らんけど。 ネットノリ

    同類だと思っていたオタク同士が、モバマスやる勢やらない勢に引き裂かれる時代 - matakimika@d.hatena
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    REV 2012/03/27
    「「オタクをやるからにはちゃんと時代と寝るべき」」
  • とくに意味はない年表 - matakimika@d.hatena

    とくに書くこともないのでシリーズ。 いつかまとめる日のため、ずいぶん前に淡々と作業したものをグループ日記にメモってたもの、の転載。基的には、「指輪物語→ D&D → Wiz & ウルティマ→ドラクエによる輸入、そしてそれ以降」「D&D → TRPG の輸入から国産 TRPG シーンの形成→ギャザ、そしてそれ以降」「TRPG →(サプリメント?)→ゲームブックの輸入から国産 GB シーンの形成→対決型 GB →QB でフィギュア商売と悪魔合体、それ以降」「都市伝説の輸入と国産都市伝説シーンの形成、それ以降」「終末幻想と転生ブーム、異世界からの戦士幻想そのほかのシーンの形成とそれ以降」「物語消費者が自分でキャラクタを創作してもよいことになったその発想の転換がどこからきたのか(キャラクタメイキングという概念の誕生)」「物語消費者が自分で物語を創作してもよいことになったその発想はどのへんから出発

    とくに意味はない年表 - matakimika@d.hatena
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    REV 2012/03/13
  • また君か。@d.hatena - ADV に似た光景のメモ

    一昨年あたりから漠然と気にしている「趣味としての ADV 制作」なのだが、最近引っかかっているというか、専門的なこととかがわからないので気にしたいけど気にできずツルツル滑ってることがあって、それは「ADV の背景に転用することを前提とした写真撮影に必要な機材・知識はなにか」ということだ。どっかのサイトでそのものズバリ「エロゲー背景を撮ろう」みたいな講座やってくれてるといいんだけど、世に写真オタが多すぎて写真情報サイトのどこを見たらそういった知識が手に入るのかわかりづらい。 以下、雑然とメモ。 前提 背景は多少パースつけたほうがそれっぽい。 むしろパースをつけないと退屈な絵になってしまう。といってもそれにのっかるフェイス演出とガチャガチャするようでも困るので、基的なイメージは「通常背景は一点透視風」「イベント背景は二〜三点透視風」とかか? 参考:透視図法→http://www.fsinet

    また君か。@d.hatena - ADV に似た光景のメモ
  • おれが結婚した関連 2 - matakimika@d.hatena

    結婚式をやった記念に、よそのインターネットに書いたとのなれそめエピソードから、適当に日記に書いても問題ない範囲でエピソードを抽出増補改訂するぜ関連。 おれがと知り合ったのは学生時代のオタサークル。家庭用ゲームを残金一杯の勇者買いにより部室でミイラ化していたおれに、学をおごってくれたのがなれそめ。なんとなく片想い同士だったのだが互いに告白しないまま、おれは上京、彼女は地元と生活圏が離れる。思うに「どのみちもっと大きい街に出て行くだろう」と漠然と決めていたおれと、地元に残ることを決めていた彼女が学生時代に付き合っていたら、ふつうに卒業と同時にカップル解消して、結婚までいかなかったと思う。で、その後とくに個人的な連絡は取らず(おれは「現在の生活に関係のあるひと」「いま会えるひと」以外への連絡をほぼしない不精人間なのだ)。数年に一度、彼女が上京した際、ほかの友人と一緒に軽くご飯べる程度。

    おれが結婚した関連 2 - matakimika@d.hatena
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    REV 2011/10/25
    tag新設。何回、このTagを使うことになるのかのう。
  • おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena

    まさかこのおれが結婚するとは予想外の展開だったのでこの一年くらい驚きっぱなしだし、途方にくれているようなところもある。とはいえ眼前から生活が消失するようなことはなく、正気だ。 との出会いと結婚に至る経緯は、お互い設定年齢が 10 歳くらい低かったらエロゲか少女漫画かと疑うよーな展開なので、日記しない。わりあいユニーク気味のオタ惚気エピソードもいくつかあるが、その件ですでに数人からことあるごとにチクチクやられていて地味にダメージがあるので書かない。 結婚生活がどうなのかといえば、まぁはっきり言ってラブラブであり、に膝枕してもらいながら「ひだまりスケッチ」を見たし、お尻を撫でながら「四畳半神話大系」を見たし、おっぱい揉みながら「日常」を見ている。独身アニオタの友人たちから殴る蹴るの暴行を受けても文句はいえない。ただし h8ctrl には初手から失敗しており、アニメ漫画ゲームインターネットに

    おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena
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    REV 2011/09/22
    切込隊長を思い出した。
  • Instagram 近況 - matakimika@hatenadiary.jp

    入籍した。

    Instagram 近況 - matakimika@hatenadiary.jp
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    REV 2011/09/07
  • 成功するまで失敗しつづけるループものはやさしいけれど、成功のハードルが上がりすぎるとループ内で生き延びるほうが合理的になり、おまけにループもできなくなると現実っぽくなって

    やはりジョジョ四部の良さは、あとから染みてくるよな…。 …で、ジョジョ四部の vs 吉良吉影からの連想なんだけども。なんだか最近気になってるのが、「ループを繰り返すことで失敗を積み重ねつつ、最後に針穴いっこの成功をつかみとってループ脱出」というパターンって、ようするに「ループすることには成功の糧という意味がある」という方向性なんだろうけど、「そんなにループしてまで成功しないと生き抜けなかったその世界ってハードモードすぎじゃね?」という感覚がどうしても出てくるのと、いっぽうで「針穴いっこの成功を何度ループしてでもいいから掴みとってほしいんだけど、ループするわけもないからグダグダの敗戦処理が続く現実」みたいなものの対照って何なのか、というあたりで。なんか皆もうちょっとうまくいってほしいけどそんなわけにもいかないのでイライラしてるの?みたいな感覚が…。 ところでゲームというループ構造をストーリー

    成功するまで失敗しつづけるループものはやさしいけれど、成功のハードルが上がりすぎるとループ内で生き延びるほうが合理的になり、おまけにループもできなくなると現実っぽくなって
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    REV 2011/08/14
  • 2011-06-25 - matakimika@d.hatena 最近のアニメ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない関連

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110624#p2)の視聴メモ。 主人公に普通に友達が居てスゲエ。会話プロトコルが完全にオタクなのはご愛嬌だがナー。 主人公にハイスペック幼馴染女が居てスゲエ。しかも犬ちっくだな。はやく結婚しろよこいつら。 で、そういう幼馴染を放っといてクリスマスに妹の用事に付き合っている主人公の心理が皆目わからん。この男、妹になんぞ一切こだわることなく自分で勝手に幸福な人生を送ることが可能なのに…。 ところでこの、黒の貧乏シーンを垣間見てしまうときのおれに宿るデジタルな罪悪感は何だ。 妹がアメリカに行けるのに行きたくない理由がなさそうに見えてしまうな。やっぱ深夜アニメが見れなくなるからなんだろうか。 そういや乃木坂と俺妹って父親ボイスが一緒だよな、というか碇ゲンドウ。ここで人文ラッパーならエヴァ以降の父性がどうのとこうの

    2011-06-25 - matakimika@d.hatena 最近のアニメ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない関連
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    REV 2011/08/14
  • クソタイ 3.0 座談会公開録音見学 - matakimika@hatenadiary.jp

    もはや話題としての新規性はほぼなくなっているが、はてな非モテ界隈の面子が集まりそうな公開収録があるとのことだったので参加した。意外なひとと話す機会を得ることができ、個人的には収穫だった。 あんまレジュメどおりには進行しなかった。というかほぼ雑談だけで終わってしまったような…。 題目に「オタク対ボンクラと世代論」と書いてあったので、そこには興味があったのだけど、いまいち掘り下がっていなかったかんじかなー。というか事前予想として「岡田文脈に近いなんらかの用語「オタク」」vs「映画秘宝文脈での用語「ボンクラ」」みたいなのの話があるのかなと思っていたんだけど特にそういうのではなかったという。おれの場合の自己規定としてのオタクなりボンクラなりの素性は、オタクについては多分岡田文脈に近いんだけど特に教育を受けたわけではない我流(すくなくとも大塚文脈よりは周辺の影響を色濃く受けているはず、だけど岡田氏や

    クソタイ 3.0 座談会公開録音見学 - matakimika@hatenadiary.jp
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    REV 2011/07/18
    「オタク限界集落」 について。
  • 2011-04-29 - matakimika@d.hatena オタク帝国主義の光陰関連

    なぜかこの文字列から「肛門」を誤読して、そこからふと連想して、天元突破グレンラガンはおもしろかったよなと思った。グレンラガンはおもしろいアニメだったが、ネット的にはスキャンダラスな話題もあった。「2ch は肛門」というアレがそのひとつだ。mixi 日記とそこに付いたコメントがセンセーショナルに要約されて炎上した。実際には、2ch のアレなスレッド見てやさぐれているスタッフの日記と、それを軽く諌めるコメントで、べつにそんな燃えるようなもんじゃなかったと思うが…、とはいえ、あれで怒っているひとは居たし、しかしそれは肛門呼ばわりされた 2ch の住民だけが怒ればいいことだし、いっぽうで肛門言説に妥当性はあると思う 2ch 民はいるだろうし、それ以前にグレンラガン視聴者は全員 2ch 民なのだろうという珍奇認識も見たし、おれとしてはむしろそれが不快だったし。まあそんな話はいい。 業者・頒布者などか

    2011-04-29 - matakimika@d.hatena オタク帝国主義の光陰関連
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    REV 2011/06/29
  • 2011-04-30 - matakimika@d.hatena 最近の漫画

    銀河戦国群雄伝ライ読んで、なんだかドンヨリしたあとに読んだ土山しげる「キング」は最高だった。おもしろいのなんの。ぐいぐい引っ張られてものすごい勢いで読めた。 キングがというか、土山しげる氏漫画て、全般的に悪役がかなりコロッと改心するんだけど、たぶんおれが若いうちだったらそれが許せなかったと思う。バーローわかってて悪いことやってたんなら今更改心なんざするんじゃねーという。でも、おっさんになった今ならあれこそ正しいとよくわかるのね。 リーマン漫画においては、善玉も悪玉も等しく読者の心の内を映し出す鏡なのね。読者は登場する善玉・悪玉その両方に感情移入する。善玉が勝つことは、己の内に正義よあれかし的な祈りの届くカタルシスで、悪玉がコロッと改心することもまた、己の内の因業がかくもあっさり救済されうるというファンタジーでありカタルシスなのね。片方でなく、その両方のカタルシスのある青年コミック人情路

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    REV 2011/06/29
  • あんびばブーリン 2011 - matakimika@d.hatena あんびばブーリン 2011

    「萌え豚」が他称としての罵倒だったのを、自称として取り込んだわけだから、オタが「ブヒる」と言い出すのは健全性のあらわれだろう。他称「オタク」を自称に取り込んだのと同じ作用だ。 このような繰り返しで、罵倒は結局発明する側のほうがアンバランスなのだ、ということを、オタはその態度でもって、また結果で示し続けてきた。罵倒し切断することによる精神安定行為が結局世界を狭め、狭めるがゆえ未来を失ってゆくという当たり前の話だ。もちろん、それで問題なければ罵倒していいんだけど、した以上は切断した向こう側から利得だけゲットしようみたいな魂胆はナシだ…というのは美徳の話だが、長い目で見て結局それはアリになってゆく。そうやってひとは徐々に美徳を失う。 オタクを野蛮だと切断していった人々は、どんどん内部の富を増産していくオタク文化圏から断絶され、(相対的に)周辺化・未開化していく。そうして結局一旦は切断したものに、

    あんびばブーリン 2011 - matakimika@d.hatena あんびばブーリン 2011
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    REV 2011/03/08
  • 地方東京問題関連 - matakimika@d.hatena

    このへん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060315#p1 / http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20091023#p2 最下段)の答え合わせ関連。 地方オタ界隈だと最も「きらびやかな都会(≒文化中心)」に近い情報を持ってるのが、「ギョーカイに一瞬首突っ込んだけどモノにならず都落ちして現在地元でくすぶってるひとの生証言」とかである場合があって、都会に憧れを抱いている上京者予備軍の若者とかがそういうひとの薫陶を受けちゃうと、おっさんが抱え込んだひねくれを上手に内面化してしまい、上京を果たす頃にはハッピーライフを掴み取れるポテンシャルの芽があらかじめ潰れてしまっている場合があって、せつなかったりもする…、という事例からも「田舎オタにとってギョーカイ裏話なんざクソ、公式設定資料集だけ読んで妄想ふくらませてるのがベストなんじゃ

    地方東京問題関連 - matakimika@d.hatena
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    REV 2011/02/05