「それで理解に至ったのである。リベラルな考え方の人たちは、「正義」に依存しているのだと」 有料記事がプレゼントされました! 言葉を消費されて 「正義」に依存し個を捨てるリベラル 星野智幸:朝日新聞デジタル https://t.co/gTMgZgYBKD # — こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) August 27, 2024 1 星野智幸さんのこのエッセイ、唐突に左派リベラルをカルト認定したかのように受け取られていますが、そうではありません。11年前のエッセイは確かに右派のナショナリズム依存に対する批判なのですが、その批判のベースとなる経験には学生時代の新左翼セクトへの違和感が含まれており、単なる右派批判ではありません。 星野さんのこのエッセイは政治学者丸山眞男の超国家主義批判の系譜にあると思います。晩年の丸山眞男はオウム真理教についてこう述べています。 「私