吉本ばなな氏が仲間と居酒屋に行った時、おみやげのワインを開けたことが店からとがめられたって話が、じっぽさんのところで紹介されて以来、いろんなところで話題になっている。 活字中毒R。 ここで踏まえておくべき状況は以下の通り。 ばなな氏らの持ち込んだワインはおみやげのデザートワインで特別な意味合いを持つもの。 ワインの栓を開けた時にはもう他に客はいなかった。 そこで、こっそりとワインを飲もうと思って、店員にグラスを持って来させた。店員の女の子は開けることを認めた。そればかりか気を利かせて余分なグラスを持ってきてくれた。 若い店長は店員を客に聞こえるほど大声で叱った。 のみならず店長は客であるばなな氏らに対しても「きりがないんです」と説教を始めた。 その後に続くばなな氏の文章は、正直あんまり感じがよくない。そこはだいたいみんな共通した印象を持っているようなんだが、店長の行動の評価をめぐっていろい