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ブックマーク / www.cinema2d.net (4)

  • 映画『ドラゴンクエスト ユアストーリー』感想。というか罵倒。大人の作家的虚栄心のために子供の観客を踏みつけちゃダメ。 - CDBのまんがdeシネマ日記

    僕は基的に駄作をいじって笑う、とか、失敗作をみんなでボコボコに叩くというノリがあんまり好きではない。創作なんて基的に嘘っぱちなんで、ぶっ壊そうと思えばどんな名作だってグチャグチャに批判できるわけである。誰かが必死に書いて震える手で差し出したラブレターを目の前でビリビリと破けば、そりゃ確かに告白してきた相手よりは優位に立って見下すことができるだろうけど、基的には僕は誰かに向けて下手くそなラブレターを書いて恥をかく側にいたいと思っている人間である。その方が人生が楽しそうだし。 だからこの『ドラゴンクエスト ユアストーリー』が2019年8月2日に封切られるやいなやあらゆる人からボロクソに言われているのを見て「ああまたか」と思ったし、「もしかしたらCGクオリティが低かったり、原作のゲームとは違うラストだったりして不評なのかな、でもそういう中でも作り手の意図とか思いが読み落とされていたりするか

    映画『ドラゴンクエスト ユアストーリー』感想。というか罵倒。大人の作家的虚栄心のために子供の観客を踏みつけちゃダメ。 - CDBのまんがdeシネマ日記
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    REV 2019/08/05
    一部の人が褒めてる(←俺も)、"アルキメデスの大戦"も、「ぬいぐるみ最高!」と、カワイイぬいぐるみの腹を引き裂いて中の綿を引きずり出したことが批評性を帯びたって気もしないでもない。
  • 映画『キングダム』感想。山﨑賢人と吉沢亮の演技力、そして日本映画が見始めた海外展開の夢について - CDBのまんがdeシネマ日記

    投じられた破格の予算と俳優の素晴らしい演技、海外進出をにらんだ日映画だと思う 『キングダム』を見た観客は、「吉沢亮と山﨑賢人って対照的だな」と思ったのではないでしょうか。特に、山﨑賢人を他の映画で見たことがない人は、「吉沢亮はすごく整った顔だけど、山﨑賢人はワイルドな顔だな」と思うかもしれない。 でも実はこの二人、顔立ちはけっこう似ているんですよね。これらの記事の写真を見てほしい。 www.oricon.co.jp mdpr.jp trendnews.yahoo.co.jp そして、映画『キングダム』の宣材写真の山﨑賢人と比較してみてほしい。 lineblog.me www.cinra.net 実は、映画宣伝ポスターでは山﨑賢人は一度も「無表情」になっていない。怒りの表情も笑いの表情もあるけど、それらはすべて顔を大きく歪めて強調されている。これは映画の中でも同じで、山﨑賢人演じる信は常に

    映画『キングダム』感想。山﨑賢人と吉沢亮の演技力、そして日本映画が見始めた海外展開の夢について - CDBのまんがdeシネマ日記
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    REV 2019/05/26
    こう、室内劇はいいのだが、大軍の大群がでるといかにも合成だったり、アクションシーンになると「ぶーん」と不自然な効果音とともに主人公が振り回す武器に雑魚が宙を舞う(背景なし)、みたいなのが無くて良かった
  • 炎上した『ビッグコミック』の佐藤浩市『空母いぶき』インタビュー原文を読んだら、完全に原文と文脈を違えて引用した産経記者のやらかしであった - CDBのまんがdeシネマ日記

    佐藤浩市の原文、実は「総理という仕事の過酷さと重要さ」について語っている というわけで、映画『空母いぶき』についての佐藤浩市氏の発言が論争になっている『ビッグコミック』を買ってまいりました。 何の話かわからない方は、まあこちらを読んで下さい。 「佐藤浩市が安倍首相を揶揄した」は言いがかりだ! https://lite-ra.com/2019/05/post-4711.html 佐藤浩市発言 冷静に取る向きも https://news.biglobe.ne.jp/topics/entertainment/0513/10036.html 佐藤浩市の発言炎上、批判する百田尚樹氏は「安倍首相を揶揄」と“曲解”の可能性 https://biz-journal.jp/2019/05/post_27882.html 経緯としてはリテラが文字数をさいてよくまとまっていると思う。 重要なのは、リテラだけでは

    炎上した『ビッグコミック』の佐藤浩市『空母いぶき』インタビュー原文を読んだら、完全に原文と文脈を違えて引用した産経記者のやらかしであった - CDBのまんがdeシネマ日記
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    REV 2019/05/14
  • 『翔んで埼玉』のコラボ問題について文春オンラインに書いたことの追記と、ブルーハーツの青空についての話 - CDBのまんがdeシネマ日記

    文春オンライン様で、『翔んで埼玉』と高須クリニックのコラボについて書かせて頂きました。↓ bunshun.jp 記事の文字数には入りきらなかったことをとりとめなく書きたいと思います。 映画『翔んで埼玉』を見ながら僕が感じていたのは、なんというかこの映画って1ミリも関ってないのにすごくブルーハーツっぽいな、ということでした。ブルーハーツっぽい、というニュアンスがどういうことなのか、知らない世代に正確に伝わるのか自信がありません。というか同じ世代でもまったく共有なんかされてないのかもしれません。でも僕にとって、ブルーハーツというのはカリスマ的ロックバンドなんかではまったくなく、ある意味においては『翔んで埼玉』的な所のあるバンドでした。それはカッコ悪いがゆえにカッコ良く、ふざけているが故に真摯で、ロックンロールのパロディであるがゆえに正統なロックンロールであるというような込み入った構造、ガラス細

    『翔んで埼玉』のコラボ問題について文春オンラインに書いたことの追記と、ブルーハーツの青空についての話 - CDBのまんがdeシネマ日記
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    REV 2019/03/21
    そういえば、ブルハはパンク系、はなわはコミックパンク
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