『翔んで埼玉』のコラボ問題について文春オンラインに書いたことの追記と、ブルーハーツの青空についての話 - CDBのまんがdeシネマ日記

文春オンライン様で、『翔んで埼玉』と高須クリニックのコラボについて書かせて頂きました。↓ bunshun.jp 記事の文字数には入りきらなかったことをとりとめなく書きたいと思います。 映画『翔んで埼玉』を見ながら僕が感じていたのは、なんというかこの映画って1ミリも関ってないのにすごくブルーハーツっぽいな、ということでした。ブルーハーツっぽい、というニュアンスがどういうことなのか、知らない世代に正確に伝わるのか自信がありません。というか同じ世代でもまったく共有なんかされてないのかもしれません。でも僕にとって、ブルーハーツというのはカリスマ的ロックバンドなんかではまったくなく、ある意味においては『翔んで埼玉』的な所のあるバンドでした。それはカッコ悪いがゆえにカッコ良く、ふざけているが故に真摯で、ロックンロールのパロディであるがゆえに正統なロックンロールであるというような込み入った構造、ガラス細

[akakiTysqe]

角川書店自体が川上量生という日本のネットカルチャーのスター起業家に主導され、国家によるネット規制にもう少しで手をかけていた。角川源義の言い残した、軍事力の敗北であった以上に私たちの若い文化力の敗退

[kangiren]

意義あり！！その後の物語に関しては、ファスト風土化する社会に対する皮肉だと思った。/岐阜県民の自分はエンディングのおっぱいの大きい県はどこかという地図で、差別うんぬんはどうでもよくなった。

[santo]

『世界がポリティカル・コレクト的な規範と、高須院長的なものの両極に引き裂かれつつある今、『翔んで埼玉』はその間に立ち、どちらにも与さない表現であるように思えました。』

[REV]

そういえば、ブルハはパンク系、はなわはコミックパンク