10月26日、日本共産党大阪府常任委員会は、次の声明を発表しました。 朽原亮大阪府会議員の議員辞職について2016年10月26日 日本共産党大阪府常任委員会 日本共産党の朽原亮大阪府議会議員は26日、議員辞職願を府議会議長あてに届けました。 朽原府議は、確認できたこの5年間、「府政ニュース印刷代」「書籍代」を東大阪地区委員会に支出したとして、あわせて総額287万7048円にのぼる金額を領収書に自筆し、「政務活動費」からの交付を得ていました。 しかし、府常任委員会の調査のなかで、実際に東大阪地区委員会に支払われた額より「上乗せ」した金額を自筆で書き込んでいた事実が判明しました。その差額は5年間で220万8525円にのぼり、朽原府議はこれを家計にかかわる出費に流用していました。 これは党府会議員としてあるまじきことです。 朽原府議は、その非を認めており、議員辞職するとともに、「自筆領収書」の総