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ブックマーク / yodaka.hatenadiary.org (5)

  • 面接でフルボッコ - オリーブの牧杖 (セプトル)

    面接の日。同い年の店長が面接官だった。淡々としながらも厳しい質問を次々ぶつけられてしどろもどろになった。ハタチ前後ならともかくこの年齢になると採用側もバイト身分にそれなりのことを要求してくる。 結局「どういった人生のビジョンをお持ちなのか」「自己アピールが不十分」「話し方が明瞭でない」「何が強みが感じられない」「自信がないように見える」等などダメ出しらいまくって面接終了。当然その場で不採用を言い渡される。 まあ、しかたない。今までぼんやりと自覚していたことを当然のように指摘されただけだ。口の中がカラカラになった。精神的にだいぶんプレッシャーを受けたんだろう。この先、自分が働けるような場所に出会えるのだろうか。

    面接でフルボッコ - オリーブの牧杖 (セプトル)
    REV
    REV 2012/08/29
    駄目出しする社会は、駄目出しされる社会。もっとも、個人で駄目出ししないからといって、誰かが駄目出ししなくなるわけじゃないけど。
  • 働いても食べていけない - 湯浅誠氏が語る貧乏と貧困の決定的違い - オリーブの牧杖 (セプトル)

    http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0712/71219.html 生活困窮者をサポートするNPO法人事務局長の湯浅誠さん。現代の「貧困」は、社会に“溜め”がなくなったことによるという。教育、企業の福利厚生、家族の支え、公的な支援など、人を外界の衝撃から守るために必要な“バリアのようなもの”が得られなくなった結果、多くの人が貧困を自己責任と考え、自己否定に落ち込んでいくという。番組では現代の「貧困」の現実を正しく知り、一歩踏み出すために必要なことを湯浅さんと共に考える。 今日、午後1時20分から再放送ですが、見ていないプレカリアートな人は必見ですよー。「貧乏」と「貧困」の決定的な差とは何か? とか、刺激的なインタビュー番組です。 追記 - 番組内容を勝手に要約 「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」(東京 飯田橋)の事務局長湯浅誠さんの

    働いても食べていけない - 湯浅誠氏が語る貧乏と貧困の決定的違い - オリーブの牧杖 (セプトル)
  • いのちの食べかたと人が人を蔑むということについて - オリーブの牧杖 (セプトル)

    肉はどこからくるのか? 牛は牧場にいる。豚は養豚場にいる。その肉がスーパーの売場にならびぼくたちの生活を支えている。そんなことは誰でも知っている。でも牛や豚がどのように殺されて解体されるのか、どんな人たちがその仕事にたずさわっているのか、その過程について具体的に知っている人はきっととても少ない。テレビで紹介されることもない。森達也『いのちのべかた (よりみちパン!セ)』にはその知られざる過程が書いてある。 牛のばあい、と場内のせまい通路に追い込まれ、1頭ずつノッキングペンという長さ3センチほどの細い針を眉間に打ち込まれる。この時点で牛は意識をうしなう。その直後に眉間に開けられた穴に長さ1メートルほどのワイヤーを一気に差し込む。まだ牛の心臓はうごいている。死んでない。差し込まれたワイヤーによって牛の脊髄は破壊されて全身がまひする。それと同時に首の下をナイフでざっくりと切る。頚動脈が切断さ

    いのちの食べかたと人が人を蔑むということについて - オリーブの牧杖 (セプトル)
    REV
    REV 2006/05/14
  • ひきこもり的視点からみる毛づくろい的コミュニケーションについて - オリーブの牧杖 (セプトル)

    ブログやmixiでよく見かける「毛づくろい的コミュニケーション」 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060416/kedukuroi この中で斉藤環氏が「毛づくろい的コミュニケーション」という言葉を使っている。ここでの「コミュニケーション能力ばかり高い人」というのは、この「毛づくろい的コミュニケーション」能力が高い人だろう。 「毛づくろい的コミュニケーション」は2005年1月に開催された日韓ひきこもり会議で斎藤環氏人がつかっていたことを覚えている。このときはひきこもり当事者と家族との関係改善に関するアドバイス的な文脈で語られていた。正確ではないかもしれないが、当時のメモから書き出してみる(ちなみにコミュニケーションスキルはさも技能として測定できるような価値判断ではないし、あまり好きなことばではないと氏は語っていた)。 斎藤氏はまずさいしょにひきこもり当事者と家

    ひきこもり的視点からみる毛づくろい的コミュニケーションについて - オリーブの牧杖 (セプトル)
    REV
    REV 2006/04/19
  • 剥けば剥くほど芯がない - オリーブの牧杖 (セプトル)

    死にかけながらもしぶとく生きている愛がまとまりのないウチ家族のハブになっている。そういうこともあって西加奈子の『さくら』に朝方まで読みふけるほど夢中になったわけだけど、ネットを巡るとあんがい酷評がめだつ(それにしてもamazonのあらすじは完全なネタバレじゃないか)。エウレカセブンも GyaOで25話まで夢中になって見てた。これも酷評に出くわすことが多い。 ネットでいろんな作品の批評・感想にふれるにつれ、自分は周りがけなしているものにかんたんに感動している安っぽい感性しか持ち合わせていないんじゃないかと落ち着かなくなることがある。そうなるとブログに素直な感想を書くことまで自重したり。かと思えば、権威のあるっぽい人がその作品をほめていたらどこかであーよかったと安心したり。 気がついたら格差社会がどうのといった社会ネタの会話でもほとんどネットの聞きかじりを薄めてしゃべってるだけ。自分の意見な

    剥けば剥くほど芯がない - オリーブの牧杖 (セプトル)
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    REV 2006/04/12
    感動したもの勝ちです
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