こんばんは。 「法則」や「技法」が書かれている本の教えすべてを実践しようと思ってはいけない。 その理由についてお話しています。 今日は三つ目の理由について。 ・概念的・抽象的で理解ができない これは著者の問題ではなく、読者側の問題であることも多いです。 実際に、良書は抽象的な考えが示されていることが多い。そういう実感があります。それを分かりやすく書いてくれればありがたいのですが、必ずしもそうではない。多くの人が理解できるように説明を試みてくれる良著もあります。それでも理解できないのですw これは読者側の問題(私個人の問題?)。それを理解できる経験が伴っていなければ、その内容を「腑に落ちる」状態まで落とし込むことはできませんから。 そういう場合には、その本と一旦距離を置く。時を置いて再びその良書に取り組む機会を持った方が良いでしょう。効率の観点から考えれば、理解できないものに固執して時間を無