ファミコン時代のゲームでは、セーブデータをカセット内蔵の電池で保存する「バッテリーバックアップ」方式が多く採用されていました。今のゲームと違って「電池が切れるとセーブデータが消える」という欠点はあったものの、長ったらしい「ふっかつのじゅもん」をメモしなくても途中経過をセーブできるのは画期的でした。 エニックスから1988年に発売された「ドラゴンクエストIII」もバッテリーバックアップ式を採用していたゲームの1つ。残念ながら、今でもバックアップ用電池が生きているカセットはほとんどありませんが、そんな中、昔の「超やり込みデータ」が今も生き残っていたとの報告が注目を集めています。29年前のバックアップ用電池がまだ生きているなんてマジ奇跡的……! 投稿者の刑部長門守伊月さん(@bluetwintail)がスイッチを入れると、懐かしいシンプルなタイトルに続いて、「ぼうけんのしょ(セーブデータ)」の選
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