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2017年8月9日のブックマーク (3件)

  • 山岳事故の減少へ--ケータイ圏外でも登山者の位置がわかる「TREK TRACK」

    TREK TRACKは、LPWA通信を用いたゲートウェイと小型GPS端末を組み合わせることで、山岳地帯における人の位置情報の可視化と集中管理を実現し、山岳事故の減少を目指すサービス。第一弾として、山梨県北杜市にある瑞牆山での導入を開始する。 LPWA通信は、LoRa方式を採用し、数百bps〜数十kbpsと低速であるものの、圧倒的な低消費電力と数キロメートル四方のエリアをカバーする。携帯基地局の電波が届かないエリアでも、小型端末が受信した位置情報をゲートウェに向けて送信することで、登山者の行動を記録できるほか、家で待つ家族や山岳管理者がリアルタイムで登山者の位置情報を把握できる。 端末は単4電池2で動作し、約3〜4日ほど持つという。ゲートウェイは山小屋などに設置するが、電気が通ってない場所でも動作するようソーラーパネルによる発電で、電力をまかなうことができる。できるだけシンプルに扱えること

    山岳事故の減少へ--ケータイ圏外でも登山者の位置がわかる「TREK TRACK」
  • マツダ、ガソリン初の圧縮着火エンジン「SKYACTIV-X」実用化

    マツダは8月8日、ガソリンエンジンとしては世界で初めて「圧縮着火」の実用化に成功した「SKYACTIV-X」を開発し、2019年から導入すると発表した。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの長所を融合し、燃費率とトルクの向上を実現するなど、環境性能と動力性能を両立できるという。 【訂正 「SKYACTIV」表記の誤りを訂正しました。】 一般にガソリンエンジンの場合、ガソリンと空気の混合気をシリンダー内で点火プラグの火花で着火する。これに対し、ディーゼルエンジンはシリンダー内のピストンで圧縮して高熱になった空気に軽油を噴射することで自己着火させる仕組みで、点火プラグは不要だ。 マツダが開発した「SKYACTIV-X」は、ディーゼルのように、混合気をピストンで圧縮することで自己着火させる圧縮着火(Compression Ignition)を世界で初めて実用化した。 従来の火花点火と併用する独自

    マツダ、ガソリン初の圧縮着火エンジン「SKYACTIV-X」実用化
  • フタを開けたら「社長」に昇進? 役職が書かれた席札型のペンケースが商品化

    なりたい役職に勝手に就けちゃう(?)ペンケースが、フェリシモのブランドYOU+MORE!(ユーモア)から登場しました。 フェリシモYOU+MORE!「三角席札ペンケース」 「三角席札ペンケース」は、一見するとシンプルなデザインの三角柱型のペンケース。マグネット式のフタをパタンと開くと役職が書かれた席札に変身します。 ラインアップは茶色地に金文字の「社長」、黒地に白文字の「受付」、爽やかな水色地に白文字の「相談窓口」の3種類。職場などで使えば注目の的になりそうです。 シンプルなペンケースのフタを開けると 「社長」の席札に変身します 「受付」や「相談窓口」も用意されています 長さは約19.5センチ。カッチリした素材なので、筆記用具だけでなくメガネケースとしても使え、受付に置いても違和感がありません。 価格は月1個1950円(税別)。3種類の中から1種類ずつ届き、全種類届くとストップするタイプの

    フタを開けたら「社長」に昇進? 役職が書かれた席札型のペンケースが商品化