こちらのグラフを御覧ください。 もはや定番という技ですが、実際に右肩上がりグラフには妖精が住んでいまして、これを見せるだけで、なぜか人間は右肩上がりのグラフに好意を寄せ、惹きつけられてしまうのです。 左下がりはそもそも用意する必要はない 次の成績を見てもらいたい。 これを単純にグラフにすると以下のようになる。 しかし、実際にこんな右下がりのグラフをみても、人間というのはあまり反応してくれない。 本当は失敗体験談のほうが圧倒的に役に立つ事が聞けるんだけど、人間はそれでも尚、成功体験がどこかにないと、人の話を聞こうとしない。 つまり、何があってもとりあえず右上がりのものを用意する必要がある。 逆に言えば、下がっているだけのグラフなど捨てた方がいいし、下がっても、最後に上がってきているなら有効という事も言える。 上がっている部分を分析して割り出す そこで、1契約あたりの単価と、販売員一人頭の売上