去年、日本航空の旅客機のエンジンが飛行中に破損し、那覇空港に緊急着陸したトラブルで、破損したエンジンの部品の一部が沖縄県内の島に漂着して、見つかっていたことが分かりました。 去年12月、日本航空の旅客機のエンジンが飛行中に破損し、那覇空港に緊急着陸したトラブルがあり、破損したエンジンは、カウルと呼ばれる覆いがはずれ、機体にははずれた部品によってできたとみられる穴が見つかりました。 国の運輸安全委員会は、23日、はずれたエンジンカウルの一部が沖縄県の多良間島の海岸に漂着して見つかっていたことを明らかにしました。 形は板状で長さは縦80センチ、横120センチ、重さは14キロの複合材で、記載されていた部品番号や製造番号からはずれたカウルの一部と確認されたということです。 多良間島にある空港の職員が今月9日、海岸の清掃中に見つけました。 先月、アメリカで旅客機のエンジンが破損し、住宅街に部品が落下
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