殺傷能力のある銃2丁を所持したとして、札幌中央署などは20日、銃刀法違反(所持)の疑いで、札幌市南区澄川4の5、配管工鈴木勝容疑者(37)=覚せい剤取締法違反の罪で起訴済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は3月18日、自宅アパートの居室で、拳銃と小銃を1丁ずつ所持した疑い。同署は認否を明らかにしていない。 同署などによると、外部から情報提供があり、鈴木容疑者の居室を家宅捜索したところ、鉄パイプを加工したとみられる拳銃や小銃、銃弾5発が見つかった。道警が鑑定した結果、拳銃と小銃は実弾が発射でき、殺傷能力があった一方、銃弾には殺傷能力はなかった。同容疑者の居室からは万力など工具が見つかり、同署などは同容疑者が銃を製造していたとみて武器等製造法違反(無許可鉄砲製造)容疑でも調べる。 鈴木容疑者は、家宅捜索のあった3月18日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されていた。
コカインを使用したとして、警視庁渋谷署は29日、麻薬取締法違反の疑いで、東京慈恵会医科大の解剖学の研究職根岸義勝容疑者(36)=東京都港区=ら男女3人を再逮捕した。根岸容疑者は黙秘している。 逮捕容疑は3月9日ごろ、都内やその周辺でコカイン若干量を使用した疑い。 根岸容疑者が大学で使用しているロッカーからは、乾燥大麻やコカイン、合成麻薬とみられるものが見つかっており、同署は成分鑑定を進めるとともに入手経路についても調べている。 慈恵医大は「事実であれば遺憾。確認の上、厳正に対処する」とコメントした。
【北見】北見市内の自民党道第12選挙区支部の職員を脅したとして、脅迫罪で起訴された男性被告(32)=愛媛県在住=に対し、釧路地裁北見支部が無罪判決を言い渡していたことが19日、分かった。 14日付の判決などによると、男性は帯広畜産大の大学院に通っていた2014年12月~15年3月、同支部に「選挙期間中に現金を配布した証拠を持っている。明るみにしたくなければ100万円送付しろ」「交渉決裂 爆破する」などと記載した手紙を3通送ったとして、16年11月に北見署に脅迫容疑で逮捕された。その後、処分保留で釈放されたものの、17年12月に在宅起訴された。 公判で検察側は懲役10カ月を求刑。男性は「手紙を作成したことも郵送したこともない」と無罪を主張した。安木進裁判長は、男性とは別の学生のパソコンに3通のうちの1通と同じ文言のデータが保存されていたことなどを踏まえ、「被告以外が手紙を郵送した疑いを払拭(
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