東京 江東区のマンションで、80歳の女性が手足を縛られて死亡していた事件で、女性の家には午後の時間帯に介護スタッフが訪れる決まりになっていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。犯人グループは午前中に押し入っていて、警視庁は事前に女性の生活実態を把握していたとみて調べています。 その後の調べで、加藤さんの家には週に3日、いずれも午後の時間帯に介護スタッフが訪れる決まりになっていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。 事件当日、加藤さんの家を訪れていた知人が、午前10時半ごろに立ち去った直後から午前11時ごろにかけて、不審な3人組がマンションに入る様子が防犯カメラに写っていました。 その3時間後、介護スタッフが訪問し、遺体を見つけていました。 警視庁は、事前に生活実態を把握し押し入ったとみて調べています。 今回の事件は家に現金がいくらあるか尋ねる「アポ電」と呼ばれる電話のあとに押し
![アポ電 80歳女性強盗殺人事件 被害女性の生活実態把握か | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61b4336ec4ab02896c669b9435353d5999ea4ceb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20190303%2FK10011834711_1903031742_1903031743_01_02.jpg)