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ブックマーク / critic20.exblog.jp (2)

  • 笹井芳樹の自殺 - 責任をとり、責任から逃げ、他人の責任を被り、 | 世に倦む日日

    笹井芳樹の自殺をどう意味づけるか。それは、事件の責任をとったということであり、また、事件の責任から逃げたということである。前者の意味から考えよう。この行為によって、笹井芳樹自身が、「STAP細胞」が存在しないことを世間に明確に宣告したと言える。それが捏造による不正であったことを、行動で示唆し、そして不始末の責任をとった。もし、「STAP細胞」に人が自信を持っているのなら、自ら再現実験に乗り出して証明すればよかった。過去にも、研究不正で追い詰められて自殺した例が幾つかある。報道では、笹井芳樹の体調悪化が書かれ、何やら精神的に重病で心神喪失であったような印象操作がされているが、最近のNHKの番組の中でも、取材班の質問へのメールの返事は非常にロジカルで、彼らしい華麗な詭弁で「TCR再構成」の疑義に反論していた。そこから判断して、自殺は決して突発的なものではなく、悩んだ末の決断の結果だと言える。

    笹井芳樹の自殺 - 責任をとり、責任から逃げ、他人の責任を被り、 | 世に倦む日日
    RPM
    RPM 2014/08/06
    科学の話で終わってればまだしも、政治的な駆け引きも加わって最悪な感じに進んでるよなぁ。うやむやで終わりたい人が多すぎるんだろう。
  • Nスペ『STAP細胞 不正の深層』 - 小保方晴子は若山研からES細胞を盗んでいた | 世に倦む日日

    昨日(7/27)のNHKスペシャル「STAP細胞 不正の深層」は、よく出来た良質のドキュメンタリー番組だった。制作スタッフの鋭気と執念がよく伝わった。おそらく、安倍晋三や下村博文からのNHK上層部を通じた圧力は凄まじいものがあり、現場に脅しや妨害が入っていたに違いないが、そうした厳しい環境の中で、よくあれだけの作品に仕上げたものだと拍手を送りたい。番組にはNHKらしさがあり、NHKらしい特集報道のオペレーション・エクセレンスが感じられた。並々ならぬ意気込みは、山根基世がナレーションを担当したことからも察せられた。NHKが日曜夜9時放送のNスペに山根基世を起用するということは、その番組に格別の重みを置いたことを意味する。山根基世があの口調で語ると、視聴者の心に響く説得力がまるで違う。今後、官邸や自民党からNHKに不当な横槍が入るだろうが、NHKにはそれに屈せずに取材と報道を続けて欲しいと思う

    Nスペ『STAP細胞 不正の深層』 - 小保方晴子は若山研からES細胞を盗んでいた | 世に倦む日日
    RPM
    RPM 2014/07/30
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