ここしばらくブログからかなり遠ざかってしまっていた。 というのも、父が入院して心臓の手術を受けていたからである。 若い頃は痩せぎすでいつもカリカリしてすぐに子供たちを殴っていた父だが、今の容貌はもう立派なおじいちゃんとなり、性格はじつに穏やかな好々爺、たくさんの弟子に慕われる老学者になっている。どうでもいい話だが、wikipediaのとある学者の項には父の経歴が載っている。いちおう、日本においてはそれなりの学者になったのかなと思う。 負担の少ない術式とはいえ手術のリスクはゼロではないから(おまけに心臓である)、もし父が手術中もしくはその後の合併症で亡くなったらどうしようという大きな不安があった。このストレスは自分で気づかないうちにかなり大きくなっていて、じわじわと心がやられていたらしい。私はほとんど体が動かなくなり、こんこんと眠り続けた。7月中は入院準備などもしていたが、本当に昼も夜も寝て
IDコールをコメントにてされたので、お返事を書きたいと思います。 もともとはこの記事に、私がつけたコメントがもとになっています。 togetter.com うつ病を患った人の「一緒にいたい人とだけ一緒にいたら治った。ワガママが許されない環境からは逃げていい」という話に共感の声 - Togetter いままさに夫が鬱病、そして適応障害だけど、好きな人とだけいてワガママしてたら、生活していけないんだよね…(´・ω・`) この人は生活費どうしてたんやろね 2018/02/11 21:27 b.hatena.ne.jp すると、id:iidacooi4 さんよりIDコールが来ました。 うつ病を患った人の「一緒にいたい人とだけ一緒にいたら治った。ワガママが許されない環境からは逃げていい」という話に共感の声 - Togetter id:nenesan0102 適応障害はうつ病の診断基準を満たさない場合
少し前、とある人から「安楽死おばさん」というコメントをもらった。 すごいネーミングだなぁと笑ってしまった。 私はあちこちのブコメで「安楽死を法整備してほしい」と書いている。自分自身もできれば安楽死で死にたいと思っている。 自分が安楽死おばさんなら、橋田壽賀子女史は「安楽死おばあさん」である。 92歳の著名な脚本家である橋田壽賀子は、昨年『安楽死で死なせて下さい』という本を上梓して大きな話題となった。NHKの「クローズアップ現代」という番組でも取り上げられた。 www.nhk.or.jp 一方、この橋田壽賀子さんの主張に対し、「それは違う」と主張しているのが、医師の長尾和宏さんである。 先日このようなコラムがあった。 ironna.jp 私は、長尾先生のコラムを読んで違和感が強くあった。 橋田壽賀子が、「認知症になってまわりに迷惑をかけたくないから」として安楽死を望んでいるのに対し、長尾先生
昨夜のことですが、深夜の4時頃になって夫がまたも家を出て行ってしまいました。 2時くらいにふと目が覚めたのですが、ちょうどそのとき夫はお酒を飲もうとしていました。それで私が「もうお酒はやめてほしい」と寝ぼけた状態で言ってしまったんですね。そしたらブチキレて、お酒を一瓶まるごと流しに捨て、「お酒は全部捨てたからもう飲まない」と言いました。 その後、私は眠れなくなってしまったので携帯など見ていたのですが、あきらかにイライラしはじめる夫。布団を強く叩いたりモノも乱雑に投げたりして、不機嫌全開。 結局、身支度をはじめ、マイナスの気温の中、外へ出て行ってしまいました。 その後、夫が私にメールで言ってきたのは、いつもいつも仕事でストレスが半端なく、お酒が最後の楽しみだった。それを止められたので、暴れてしまいそうになったので家を出るしかなかった。もうどこにも安らげる場所がない。なのでこれから死ぬので、保
大阪屈指の規模を誇る梅田の地下街にある有名パン販売チェーン店「神戸屋」で8月上旬、パート従業員の女性(28)が、同じパート従業員で後輩だった男(22)にパン切り包丁で切りつけられる事件が発生した。女性の悲鳴を聞いて駆けつけた通行人に制止され、大阪府警曽根崎署に現行犯逮捕された男は「女性に殴られ、頭が真っ白になった」と供述した。巨大地下街の一角を流血の修羅場に変えた事件。職場の先輩、後輩の間に何が起きたのか。 シャッターの向こう側で 事件が起きたのは8月4日正午過ぎ。現場となった阪神百貨店梅田本店近くのパン販売店「神戸屋阪神梅田駅店」は、購入客らでにぎわうお昼時にもかかわらず、店のシャッターが閉まっていた。 商談に向かうため、店の前の地下街を歩いていた京都市伏見区に住む会社員の男性Aさん(55)は、いつも営業しているはずの店が閉まっていたため、「変だな」と感じた。そのとき、誰もいないと思って
インドのダラムサラ郊外にある診療所で話すチベット医のイシェ・ドンデン師(2017年3月23日撮影)。(c)AFP/Prakash SINGH 【8月17日 AFP】インドのヒマラヤ(Himalayas)山麓で夜明け前、チベット人の僧イシェ・ドンデン(Yeshi Dhonden)師に診てもらおうと、大勢の患者たちが尿の入った小瓶を手に辛抱強く並んでいる。ドンデン師は、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世かかりつけの療法家として有名になった人物である。 「病気の人がやって来れば、診てあげるのです」。ダラムサラ(Dharamsala)郊外のマクロードガンジ(McLeodganj)に個人で開いている診療所で、周りをチベットの巻物や高名な患者の肖像に囲まれたドンデン師は語る。 チベット医学、チベット語で「ソワリッパ」は、病気を治すのに瀉血(しゃけつ)やお灸(きゅう)、
新潟県の加茂暁星高校の野球部でマネジャーをしていた女子生徒(16)が練習直後に倒れ、今月5日に死亡した。家族によると、生徒は倒れた時に心室細動を発症していた。自動体外式除細動器(AED)を使えば、救える可能性がある症状だ。AEDの設置が広がっても突然死が後を絶たない背景には、AEDの性能についての理解が深まっていないことや、卒倒などの場面に遭遇すると、落ち着いて使いこなせない実態がある。 認知度低い「死戦期呼吸」 「AEDを使ってほしかった。助かったかもしれないと思うと、つらくて悔しい」。生徒の父親(42)は朝日新聞の取材に苦しい胸の内を語った。明るくて面倒見のいい性格。部活が大好きだったという。 生徒は7月21日午後、練習があった野球場から学校まで約3・5キロを走った後に倒れた。野球部の監督は「呼吸はある」と判断し、AEDを使わずに救急車の到着を待った。 しかし、その呼吸は、「死戦期呼吸
サウナは最高である いきなり大見出しで始めましたが、僕はサウナが大好きです。一ヶ月にどんなに少なくても5回は行きますし、多いときは20回行きます。生活のルーチンの中で絶対に外せないものの一つがサウナであり、銭湯通いであると言えます。 サウナが健康に良いとか悪いとかそういうお話に興味はないです。僕がサウナに通う理由は本当に明白で、大変気持ちが良くて仕事が捗るから。この二つだけです。最近僕はちょっと仕事の調子を崩していたのですが、これはバイクが故障して銭湯に通うのが面倒になったタイミングと見事にリンクしており、最近また必死で通い始めてだいぶ復調してきました。最早、サウナなしで生活が成り立たないレベルと言っていいと思います。今日はいかにサウナが素晴らしいかを語るエントリをやります。 サウナによって得られるもの 僕はADHDですので、精神は基本的に雑念まみれです。思考があっちに飛び散りこっちに飛び
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く