並行在来線の存廃、22年度に決定 函館線長万部―小樽間、道が方針 全線維持なら30年間で赤字926億円
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北海道新幹線「新函館北斗」決定 JR、新駅名発表 (06/11 15:11) JR北海道の島田修社長は11日午後の定例記者会見で、2016年3月開業予定の北海道新幹線で北斗市内に設置される新駅の名称について、「新函館北斗」に決定したと正式に発表した。同社が駅名候補に関して意見を求めた道の意向を踏まえたもので、地元自治体や道内経済界は駅名決定を受け、開業に向けたPRを加速させる考えだ。 駅名問題をめぐっては、「新函館」を主張していた函館市と、「北斗函館」を主張していた北斗市の間で一本化作業が不調に終わり、両市から決定の一任を受けた島田社長が「道の意見を聞いて決めたい」との意向を示していた。 島田社長は8日に高橋はるみ知事と会談し、駅名候補を挙げるよう求めた。道は10日、JR北海道に「仮称の『新函館』と、新駅の地元となる『北斗』という名称を考慮して決めてほしい」(幹部)との意向を伝え、同社は最
【旭川】旭川市内の中学校の女子生徒三人が十月中旬、同学年の女子生徒の上半身裸の姿を携帯電話のカメラで撮影し、別の女友だち三人に電子メールで画像を送っていたことが二十二日、分かった。市教委などによると、被害生徒はその後、精神的ショックで欠席を繰り返している。 市教委や同校の調べによると、被害を受けた女子生徒は十月十七日夜、撮影した三人のうち一人の自宅に宿泊した際、三人に写真を撮られた。三人は「悪ふざけで撮影した」としているが、被害生徒は「無理やり撮られた。日ごろから悪口を言われていた」と話しているという。校長は「あってはならない行為。背景にいじめがないか調べたい」と話している。 被害生徒の保護者が学校と旭川東署に連絡して問題が発覚、画像は同署の指示ですべて削除したという。同署は暴行の疑いもあるとみて関係者から事情を聴いている。
穂別診療所で診察する一木崇宏所長。これまで穂別地区の医療を支えてきたが、過重労働に耐えかね、退職に踏み切った 【むかわ】胆振管内むかわ町の国保穂別診療所の常勤医三人全員が、来年三月末の退職を申し出た。後任の医師確保の見通しはなく、四月から医師が不在となる可能性もある。同診療所は、前身の町立穂別病院の規模を縮小し、年中無休の二十四時間診療に取り組むなど、地域医療のモデルケースとして全国から注目を集めたが、緊急性のない軽症患者による“コンビニ受診”の横行など過重労働が、全員退職という非常事態を招いた。 「地域医療を支えるのは使命と思っているが、限界を感じた」 一九九八年から、前身の町立病院を含めて勤務してきた一木崇宏(いちきたかひろ)診療所長(44)はこう話す。 一木所長は一月から夕張市の医療法人財団「夕張希望の杜(もり)」に移籍する。当面、三月までは派遣医師の形で勤務を継続するが、残りの医師
【岩見沢】市立図書館(春日町二、大西恒夫館長)で、利用者の無断持ち出しとみられる本の紛失が後を絶たない。今年十月までの一年間は五百四十八冊と、前年同期より二十八冊増えた。未返却や破損なども多く、同館は「本は市民の税金で買っている貴重な財産。マナーを守って」と強く呼びかけている。(河相宏史) この一年間で紛失した本の内訳は、小説などの「文学」が百冊、料理や裁縫の指南書などの「技術」が九十五冊、漫画や芸能関係などの「芸術」が七十七冊。これらの本とは集計が別だが雑誌も深刻で、女性ファッション誌や週刊誌など百四十五冊がなくなった。 ほとんどは貸し出し記録がないまま行方不明となっており、利用者の無断持ち出しとみられる。被害額は計五十万円以上と、年間の蔵書購入費約九百万円の6%に上る。 借りた本を二年以上返さない未返却も、今年十月末現在で二百三十四冊に上る。このほか、ページの切り取りや落書きなどの破損
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