昨年(2012年)のアメリカ大統領選は、欧米メディア各社がデータを活用した選挙報道を展開、NYタイムズの著名ブロガー、ネイト・シルバー氏が全選挙区の勝敗予測を的中させ大きな注目を集めるなど、「選挙報道の転換点」とも言われました。それでは日本はどうだったのか―― ネット選挙運動解禁後初の国政選挙となった今回の参議院選挙。候補者・政党がネットを利用した初めての選挙運動を試行錯誤しながら繰り広げる一方で、それを報道するメディア各社は、ソーシャルメディアの書き込みや、検索履歴などのデータを活用した報道や調査を展開、データジャーナリズムの萌芽を見る事ができました。 そこでこの度は、参議院選挙においてデータを活用したメディアや研究機関の第一線でご活躍された担当者をパネリストとしてお招きし、パネルディスカッション形式で企画の振り返りとこれからの可能性を一緒に考えます。 参加を希望される方はフェイスブック
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