私はこのブログで、よく映画や書籍の感想を書いています。そんななか、ときどきいただいてしまうコメントに、「ネタバレが多い!」というものがあります。 そんなコメントをもらってしまった際には、申し訳なかったなぁと反省しつつも、最初にこの類のコメントをもらったとき私は正直びっくりしてしまったんですよね。というのも、私自身は、ネタバレしているつもりがまるでなかったのです。1回目は何かの勘違いかと思ってスルーしていたのですが、2回目、3回目と同様のコメントをいただくなかで、どうやら自分は“ネタバレ”の定義が世間と大きくズレているらしいということに、ようやく気付くことができました。 私のような、おかしな“ネタバレ”の定義をもっている人って、他にいるのかな? どちらにせよ少数派な気がしますが、もし共感してくれる人がいたらうれしいので、今回は私のなかの“ネタバレ”について、ちょこっと書いてみようかと思います