元イタリア代表FWスキラッチ氏が59歳で逝去…90年W杯MVP&得点王、磐田でも活躍 2024.09.18 かつてインテルやユヴェントス、ジュビロ磐田などで活躍した元イタリア代表FWサルヴァトーレ・スキラッチ氏が逝去した。59歳だった。 イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じたところによると、スキラッチ氏は2022年に結腸がんを患っていることが明らかになり、以降は2度の手術を受けるなど闘病生活を送っていたという。先日にはイタリアの国営放送『RAI』が「深刻な状態でパレルモ市民病院に緊急入院した」と報じ、容態が心配されていたが、59歳という若さで帰らぬ人となってしまった。 1964年12月1日生まれのスキラッチ氏はメッシーナでプロキャリアをスタートさせると、その後はインテル、ユヴェントスという国内屈指の名門でプレー。セリエAでは通算120試合の出場で37ゴール12アシストをマークし、コ