人と関わるのが苦手だ。 人と話すのは好きだし、調子が良ければちゃんと笑いだって取れる。自分のことを話すのは苦手だが、聞き上手と言われることはたまにある。 たまに同じような人の話を聞くが、コミュニティ内の人の前ではキョドってしまうが、赤の他人の前ではあたかも社交的な人のように振る舞えることがある、というタイプのコミュ障だ。 他人が怖いんじゃんくて、自分がどう見られているのかが気になってしょうがないのだ。自分に自信が無いから。 () でもそんな自分の自意識過剰さを正当化して生きてきた。社会的な価値観をそのまま受け入れるんじゃなくて、どこまでも疑って、言ってしまえば捻くれた考えを作り上げてく。 自我が強ければ強いほど他人とは違う自分になれる気がした。所謂リア充の話は、世俗的すぎてシンプルでつまらない。 僕が天才ならそのままでもよかったかもしれない。でもどこまでも凡人で他人の評価から逃げられない自